2014年3月29日土曜日

ダブルからし


畑のからし菜。これも秋の初めにご近所から苗をいただいて植えたもの。
なかなか大きくならないのでそのままにしておいたら、冬の終わりかけくらい
からしっかりしてきて、霜が下りなくなった頃、ぐんぐん育ちあっという間に
薹(とう)が立ってきました。


岩崎さんの畑でいただいた雲仙lこぶ高菜。ごま油で炒めてから醤油とマスタードで味付けしただけのシンプルな一品は、主菜になるぐらいの存在感に。 うまい。

このツイッター記事を見て、とっても美味しそうだったのでからし菜でやってみました。


ごま油で炒め、醤油とつぶマスタードで味付け。
ダブルからしになったけれど、特に辛いわけでもなく、
からし菜の味の濃さが際立って美味しい!

野菜自体の味が濃いと、シンプルでも主菜級は本当だわ。



2014年3月28日金曜日

キャロット



大阪上本町にある自然食品店キャロットで購入のべっぴんパン。

100%植物性で材料の質にもこだわっている市販のパンは
なかなかないというよりほとんどないのが現状です。
そんな中で、このべっぴんパンはヴィーガン、材料こだわりあり。
放射能検査もヨウ素とセシウムのみ、検出限界10Bq/kgですがされているようです。
くるみやひじき入りもあるけれど、私は黒豆餡入りが一番好き。
蓋付フライパンで温めて食べてみたら一層美味しかったです。

一般スーパーでも買えるようになればいいなあ。


キャロットでは、アメリカのvegan organic ワイン Freyも売っています!
アメリカでは15ドル前後ですが、ここでは2600円。
これを安いと見るか高いと見るか。

懐かしのラベル!嬉しいなあ。
オーガニックワイン、なじめない味の銘柄もあるけれど、
Freyは美味しいですよ!


2014年3月27日木曜日

QUON

2本目を買ったところ

ここ4ヶ月ほど、化粧水・乳液・美容液が一つになったクオン
ビューティーアクチュライザーを使っています。
それまでは手作り化粧水を使っていたのですが、
マクロビショップSweets Therapyで勧められて、試してみました。

なぜ、使ってみようと思ったかというと、原材料に自然農で栽培されたお茶などが
使われている&地元奈良の会社だったからです。
もちろん100%植物性由来、ヴィーガンで動物実験はしていません。

● 石油由来・動物由来原料、合成香料・着色料・保存料、環境ホルモンの疑いのある成分は一切不使用。
 動物実験は行いません。

香りもつけた感じもとっても心地よくて気に入っています。

QUONシリーズを作っている会社クレコスは、20年も前からオーガニックに
こだわってきたいわばパイオニアらしい。
会社としても動物実験には反対とのことで、その点はとっても嬉しいのですが、
CRECOSシリーズの製品の中には、馬油と鮫スクワランが使われているものがある。
それが残念。

QUONシリーズは、全てveganです。



自社開発および原料取引先において、動物実験をしていませんか?

Q
弊社および原料取引先会社におきましても、動物実験は一切行っておりません。
動物実験をしなければ安全性が立証されないような成分は使用しておりませんので、安心してお使いいただけます。

商品開発理念
  • 動物実験に反対しています

凹む




そうか、豚は原料なのか。不足しまくればいいんだ。


The most violent weapon on earth is the table fork.   Mahatma Gandhi

            地球上でもっとも暴力的な武器は、食卓用のフォークである。
                                                                                                           マハトマ ガンジー


魚介食べたりしてる私が言えた義理ではないけどね。


Woodstock Farm Animal Sanctuary




2014年3月25日火曜日

猫用通用口


縁側に猫トイレを置いています。そこには常にアクセスできることが必要。
初めは常に障子を少し開けていたのですが、吹き込む冷気が半端なく、
少しでも開口部を減らそうと羽目板を一枚抜きました。
これでもスースーなので、板やらビニールやらで猫ドアみたいなのを
つけてみたりもしたけれど、結局開けたままに落ち着く。


これだけの穴からでも、冬の冷気は容赦なく入り込んでくるのです。
思い出しただけでも寒い。



大量ほうれん草


この時期、ご近所からたくさんほうれん草をいただきます。
ただ、私はほうれん草のアクがすごく苦手。昔は全くそういうことはなかったのに、
食生活を変えて敏感になってきたからかアク抜きしてもちょっとしんどい。
今回は、砂糖を入れて茹でるとアク(シュウ酸)が抜けやすいと読んだので
やってみました。そして茹で時間も水にさらす時間も長めに。

その結果ほうれん草はクタクタに。それならいっそのこと、ペースト状に
してしまおうと、インド風ほうれん草カレーに。
スパイスにもめっきり弱くなったので、カレー風味は控えめですが
残りのアクが紛れて食べやすい。

イカのフライみたいなのは、畑から抜いたネギの下部。
立派な根っこが付いていたのでそのまま揚げてみました。これは美味しい!


まだまだあるほうれん草。次の日はほうれん草クリームパスタに。
茹でたほうれん草と豆乳、白みそをミキサーにかけて火にかけ、
塩、ニュートリショナルイースト、醤油で味付け。

美味しい、でも味がマイルドな分、まだアクを感じる。

これからのほうれん草大量消費にはカレーかな。




春爛漫


梅の花はほんのりいい香りを漂わせています。
枝をたくさん整理して切ったから、今年は花数が少なくなってちょっと寂しい感じ。


一週間ほど前には小さいモグラを発見。
畑に穴を掘られると、もう!と思うけれど、こうして見ると可愛いなあ。


フキノトウはまた来春までさようなら。
大好きだけれど、不思議なもので季節に1、2度食べられたら大満足で
次の季節までお利口に待てる。

村のとある場所では、桜も開花したらしい。
来年の春も、みんなが穏やかに迎えられますように。

とはいえ、今だって日本は非常事態なんだけれども。




2014年3月24日月曜日

週末の畑仕事



冬の間にしようと思っていた畑仕事、結局寒くて外に出ず、
暖かくなってようやく動き出しました。
柵で囲っている畑地には、お茶の木が生えています。
でもお茶の木は裏にもたくさんあるし、今の所活用していないし、
もうすぐするとシダがわんさか生えて来て大変なことになるし、
その分野菜用の畝にしたいしで切りました。


あースッキリ。でもお茶の木の下、土の中にはぼろぼろになった黒マルチが
埋まっていて、これを取り除くのは大変です。やっぱり自然に還らないものは
なるべく使わないに越したことはない。


ご近所からワケギとタマネギをいただきました。
ワケギは根っこを残したものと切ったもの。切ったものはすぐ食べる用、
いっぺんには量が多いので、根っこ付のものは根を土の中に埋めておけば
好きなときに食べられるよ、と。
タマネギはこのまま植えて、ネギがない期間、葉をネギ代わりに使えるよ、と
教えてくださいました。


タマネギを植えたけれど、草や菊菜の残りに紛れてよくわからない。


その他、これからの種まき用に畝を片付けました。
夏の終わりだったかに蒔いて取り残していた人参。
太らないけれど、下に下に伸びていって長い!抜くのも一苦労。
土がまだ良くないから養分取ろうと頑張ったんだろうなあ。
味はまさしく人参の味がして美味しい!生でポリポリいただきます。


ネギはこのまま置いておいて少しずつ使おうと思っていたのですが、
これからネギ坊主ができて堅くなるからはやく採ってしまわないと、と
教えられ、種取り用に少し残して抜きました。

たくさんのネギ、どうしようかなと思っていたらいいタイミングで
サムライ菊の助さんのメシ泥棒を見たのでやってみました。
これは本当にメシ泥棒。



燃やす



山積みになっている剪定枝を片付けようと、少しだけ燃やしました。
いっぺんに火をつければ早いのだろうけれど、小心者なので少しずつ。
でも片付けがメインなのか、食べて飲むのがメインなのかわからなくなってきた。
こんにゃくにふきのとう味噌を塗ったものや、厚揚げやリンゴをアルミホイルで
包んだもの。

頂き物のわけぎでネギ焼きもどき。

田舎生活でよかった、と思うのは家の前で気軽に火を燃やして
楽しめるこういうとき。

2日に1個


卵を産み始めたコッちゃん、今のところ2日に1個ペースです。
この週末は昼間暖かかったので、一緒に畑に出ました。
秋にご近所さんからいただいた水菜の苗が、今頃やっと大きくなってきた。
コッちゃんは水菜好き。キャベツがあったときはキャベツ。
周りに他の草があっても、やっぱり野菜が美味しいみたい。


卵が2つたまったので、卵丼に。野生の三つ葉は香りが強い!

コッちゃんの卵、ありがたくいただいていますが、卵を取るときはやっぱり
少し申し訳ない。孵ることのない卵の上に座っていたりすると切なくなります。
卵の殻は、カルシウム還元とばかりにコッちゃんのごはんにまぜてお返しします。
パクパク食べてます。

これからは猫のごはんにも卵を活用させてもらおうかな。


2014年3月21日金曜日

ロマントピア月ヶ瀬


これで600円 2人前

こちらに来て新しくできた友達と月ヶ瀬に梅を見にいきました。
実はすでに2回行ってます。
一回目は下見と称して2月の終わりに、2回目は3分〜5分咲きの先日。
その友人は月ヶ瀬に詳しく、ロマントピア月ヶ瀬で楽しい食事ができることを
教えてくれました。


手作りこんにゃくやお餅、月ヶ瀬名産の椎茸を炭火で焼いて食べられます。
柚味噌やお醤油が用意してあるので好きに使えます。
おにぎりもあって、2回目はそれも焼いてみたら美味しかった!
おにぎりは煎り大豆入りでした。


友人もう一つのおすすめは、田舎うどん。手作りのお餅や山菜などが
たっぷり載って500円。出汁も優しい美味しいおふくろの味。
友人は気を遣ってくれて、かまぼこは私が食べよか、などと訊いてくれる。
新しい場所でも、こうしてベジに理解を示してくれる友達ができてありがたいです。
すでに魚出汁飲んでるし、かまぼこも自分でいただきました。
着色料等他にも気になることはあるのだけれど。
椎茸なんて、このご時世どこ産であれ大丈夫なのかなあと思ったりもする。
キノコは小さな原子炉と呼ばれるほどセシウムなど吸収するらしいから。
そんな心配をしながらも美味しくいただきました。
放射能、見えない、味もしない(敏感な人は金属味がするという人も)、
完全に避けるのは難しいなあ。


食事の最後の方になって、炭火がいい感じでいこってきたので、
レストランの続きにある産直販売所でつきたてよもぎ餅を買って
それも焼いてデザートに。

お店のおばちゃんたちは、みなさんとっても親切で、
私もこのお店が好きになりました。


matsuontoko


この記事は2013年12月の回顧録です


cafe matsuontokoで食べたいと遥々京都へ。
ヴィーガンでいろんな種類のバーガーがあるなんて、なかなか決められない。


その日のランチは唐揚げプレートでした。


デザートにはドーナツを。

いいなあ京都。




ORIBIO


この記事は2013年12月の回顧録です


大阪吹田にあるベジカフェORIBIO

友人がエステ&化粧品販売の仕事を始め、エステ体験のお客さんが必要なので
少しでも助けになればと行ってきた帰りに寄りました。
そのメーカーは今の所まだ動物実験をしています。だから行くのを迷いました。
それにもともと私は化粧品などそういう系にそんなに興味もない。
でも頑張っている&そしていつも私に理解を示してくれる友人を応援したい気持ちを
優先していざ体験。そこではエステの前にお肌チェックをされます。
それも表面上の状態ではなく、深い所まで見ることができるらしい。
というわけで結果はその場ではなく、研究所から後日送られてくる方式。

私は菜食になって5年になりますが、残念ながら肌の見た目が悪い。
菜食といえども、油ものが多かったり甘いものも食べるし、
原因はそういうところにあるのかもしれないけれど、もうちょっと綺麗になっても
いいのに、と思っていました。周りの食に気を遣っていない人の方がずっと綺麗。

しかーし、結果が送られてきてびっくり。
私の肌の中身の状態は、とってもよかったのです!年齢平均よりずっと上!
それにはその友人もびっくり。私、見た目と中身のギャップがすごいんです。
友人曰く、やっぱり食生活や生活習慣が影響しているんやろうな、と。
これは自信になりました。あー行ってよかった。エステも気持ちよかったし。
ただ、悩まされたのは香料。普段人工香料なしの生活をしていると微香でも辛い。
それさえなければ、あと動物実験もしてなければ、そしてお金さえあれば、
少々の保存料添加物には目をつぶり、いいお客さんになるのになあ。

で、その帰り近くにベジカフェを見つけたので遅いランチに行ってみました。
乳・卵使用ありです。バーガーかサンドを食べたかったけれど、パンは卵入りと
いうことで漢方キムチラーメンにしました。
これが大変美味しかったのです。スープ飲み干しました。
ほんのり甘さがあって何とも言えない味。麺もおいしかった。


距離的になかなか来れないお店なので、あとは持ち帰りでいろいろと。
湯葉オムライス、 


唐揚げ、


炭火焼風串焼き、

こんなに食べ過ぎるから、お肌の見た目綺麗にならないのかな。


クリスマスと正月


この記事は年末年始の回顧録です


日本に帰って最初のクリスマス。ケーキはSweets Therapyのもの。
クリームはスジャータの豆乳ホイップ。あまり良くはないのだろうけれど、
豆腐クリームよりは普通のクリームっぽい。豆腐クリームが苦手な人にはいいかも。


お節料理は超手抜き。アメリカに居たときの方が日本の正月しないと!と
気が張っていたけれど、今はお雑煮さえあればいいや、になってしまいました。
お雑煮の大根とお餅はそれぞれご近所からのいただきもの、人参と水菜は
自分の畑から。煮しめの里芋と手作りこんにゃくもご近所から。
おかげさまでこの土地で、初めての新年を迎えることができました。



けいた


名張にある蕎麦屋けいた。お店もかわいく、器も素敵、味はもちろん美味しい!
で大好きなお店です。外食で魚出汁OK にしようと思ったのはここのお蕎麦を
食べるため、と言っても過言ではないほど。丁寧に作られてます!というお味です。
揚げそばがきなんてもうびっくりするほど美味しい。外はサクッと中はふわふわ!


かけそば(大盛り)。出汁はすっごく優しい味で、物足りない人には物足りないかも。
私はずっと飲み続けたいと思えるこの味が大好き。鰹も入っているのだろうけれど、
特に主張することなく、もしや昆布だし?と思うほど。


やまかけ。初めて行ったとき、やまかけを頼んだら黄身が載っていたのです。
とろろだけかと思ったら、やまかけってそういえば黄身も載っていたな。
そのときはそのままいただきました、夫が。私は生卵はもう無理かな。
(と言いながら今後コッちゃんの卵を生で食べる日が来るかもしれないけれど。)

というわけで、その後やまかけを頼むときは、卵なしでお願いしています。


天ぷら蕎麦。最初の頃はエビなしでお願いしていたのです。でも鰹出汁
飲んでいるのにチグハグかなと思い、天ぷらを頼むときはそのままいただいています。
天ぷらの衣は、わがまま言って卵なしで作ってもらっていました。
しかしあるとき、すみません、卵なしで、とお願いしたら、
通常でも衣にはもう卵を使っていないって!!!


そしてこれを食べずには帰れない、ぜんざい。なんとお餅や団子の代わりに
あの美味しいフワフワそばがきが入ってます!
小豆はほっくり、甘さも程よくてもう幸せ。

小さいお店ですぐにいっぱいになるし、待ち時間が長いこともあるけれど、
丁寧に作られている証拠。このお店に通える距離に家があってよかった!と
思うほど大好きです。




GENMAI CAFE


これは2013年夏頃の回顧録です


お盆休みの頃だったか、大阪のベジカフェグリーンアースに行こうと
それだけ目当てで遥々出かけていったらなんとお休み。
途方にくれてフラフラ歩いていると、GENMAI CAFE を見つけました。
小魚が使われていたりするけれど、ほぼベジです。
おなかぺこぺこで飛び込みました。


カレーとその日のランチ(そば)。優しい 味でペロッと完食。
玄米酵素HI GENKIのお店で、ランチにも一袋ずつ付いてきます。
これは持って帰って猫たちのごはんに混ぜてあげました。


ヴィーガンデザートがあれば、食べる。

気軽に入れるからか、とても賑わっていました。



mumokuteki cafe


この記事は2013年夏頃の回顧録です


 ドリア

京都にあるmumokuteki cafe & foods。ハチミツ使用がある以外はヴィーガンです。

グルテンカツプレート

うちから京都まで出るのはちょっとした小旅行。
大阪、京都、奈良、名古屋、どこへ出るのにもそれなりに時間がかかる。
 時間はいいにしても、お金もかかる。
田舎で暮らしたいながらも、街での楽しみも捨てがたい中途半端な
私にとってはそれが誤算。以前は、 安い&乗り心地のよい阪急電車利用、
door to doorで30分もあれば梅田に着く生活だったのでなかなか慣れないのです。


豆乳パフェは、美味しいけれど豆乳ソフト自体はVegansのものの方が好み。


 枝豆のチーズケーキは夏の期間限定。


せっかくの遠出外食、おなかを空かせていくからどれだけでも食べられてしまう。
もっと気軽に行ける距離にあれば、、ホッとできる雰囲気&味で大好きです。