2015年2月16日月曜日


近々久々の再会をする約束があり、場所は奈良町。
以前から食事の際は私のveganに付き合ってくださっていて、
今回もランチのお店は任せていただいた。
一任されるとなると、責任重大。美味しくなかったでは済まされない。
しかしそれ以前に奈良町付近にはヴィーガンでゆっくりできそうなお店がなかなかない。

というわけで、veganではないけれど地場の野菜をたくさん使ったお料理のお店
』にしようかなと、下見に。大和野菜と大和牛料理のお店ですが、
「収穫祭御膳」のお肉を抜いてもらうとほぼ野菜のみのコースに。
ただし、出汁は魚だし。日によって卵、乳製品が使われることもあるとのこと。
お肉の代わりに天ぷらを多めにしてくださいました。
が、衣には卵が使われています。

前菜の盛り合わせはいろいろな野菜をさまざまな調理法、味付けで
いただけて楽しい!


炊き合わせは、それぞれを別々に炊いたものに葛餡がかかっています。
緑大根の大根おろしが綺麗。


豪華にしていただいた天ぷら。
なんと早くもふきのとうが!春の味、幸せ。
その他珍しい黒い皮の大根はホクホクしておイモみたい。
宇宙イモという山芋のびっくりするくらい大きいむかごをスライスしたものや、
菊芋の天ぷらなど珍しいものあって満足。


炊き合わせ、天ぷらと一緒にごはんとお味噌汁も持ってきていただきました。
黒米入りのごはんと山芋とろろを落としたお味噌汁。


そして追加注文していた粟生という粟の和菓子。
白あんと普通のあんそれぞれ一個ずつ。
白あんといえば、今や白インゲン豆が主流だそうですが、
これは貴重な白小豆を使ったもの。


コースについているデザートは、乳製品使用だったので
フルーツだけにしてもらいました。

お料理も美味しいし、お店の人も親切丁寧でとってもよかったです。

ごちそうさまでした!


2015年2月14日土曜日

ラッキーセブン?

 病院から帰宅後

早いもので、いっちゃん&むーちゃん兄妹?弟姉?はもう生後6ヶ月以上が経ち、
先日去勢・避妊手術を受けました。
ワクチンを打ちたくないので、まずはワクチン未接種でも手術をしてくれる
獣医さんを探さねばなりませんでした。
最初の健康チェックなどでお世話になった獣医さんは、
ワクチンを打たないことに理解を示してくれる方なのだけれど、
手術は昨年いっぱいで止めにされたので新たに探す必要があったのです。
ただでさえ手術を受けさすのは心配なのに、初対面の先生に託すのは心配倍増。
しかしこればっかりは仕方がない、いずれにせよ通らざるを得ない道なのだから。


おかげさまで手術は無事終わり、2匹とも帰宅後は手術したのが
嘘のように走り回る飛び回る。よかったよかった。
ただ、むーについては気になることを言われたのです。
むーはうちにやって来た時から左目が白く濁っておりました。
健康チェックしてくださった先生からも、
ほとんど見えていないでしょうと言われていた。
そして今回、左目は光に対する反応すらないと言われたのです。
この月齢で白内障になっているということは、おそらく先天性だそう。
そのような場合は、もう一方の目もこれから症状が進行してくる可能性があるとのこと。
実際今すでに右目もうっすらと白く濁っている。
今は片目が全く見えていないことが嘘のように活発に動き回っているから
まあいいや、で過ごしているけれど、両目が見えなくなったら不便するよね。


元々むーには里親を探すつもりでした。
うちはもう6匹で手いっぱい。いいおうちに貰ってもらった方がお互いの為にいいはず。
というわけでちょうど2匹目を欲しがっている友人が、
年末年始にお見合いに来る予定でした。
しかし、おうちの都合で来れなくなり延期、宙ぶらりん状態での
この度の目についての宣告でありました。

この先両目が見えなくなるかもしれないことを考えると、
今ではすっかり慣れたこの家でこのまま暮らすのがいいのではないか、
そうでなくてもいっちゃんと仲良くくっついている姿を見ると
やはり兄弟一緒がいいのではないか、、、
と情にもろいというよりは、執着心の強い私は思ってしまう。
そして今回は珍しく、いつもは淡々と割り切った態度をとる夫も
目のことを考えるとむーはうちの子に、との思いが強いようで
「むーちゃん、うちの7匹目の猫となりました」

猫神様、今まで素敵な出会いをありがとうございます。
しかし本当にもうこれ以上は結構です。
何卒よろしくお願いいたします。


むーがうちの子になった次の日の朝、
聞き慣れない「むーたん」という呼び声が。

「むーはよその子になる子やから」と、
どこかよそよそしく接していた夫のむーを呼ぶ声でありました。


帰れー!!??


今年も去年と同じ2月11日に、アメリカから一時帰国中の友人、
Catskillの自然農 fellowship programでお世話になった奥さんと子供たちが
遊びに来てくれました。

子供たちは、住人の私たちでさえも普段足を踏み入れない裏山に上って秘密基地作り。
子供の想像力は豊かだ。



そしてたくさん遊んだ後はおやつの時間。
去年と同じサナブリのマクロビケーキを準備していました。
だって前回はおかわりおかわり!で完食してくれて嬉しかったから。
しかし今年は事情が違った。2人ともあまりフォークが進まなかったよう。

そんなことはさておき、クッキーに書いた2人へのメッセージ。
去年は1人ずつに“ Welcome! ” と書いてもらいました。
今年は1年ぶりでまた来てくれたので、“Welcome back!” とお願いしました。
私としては大歓迎の気持ちを込めたつもりでありました。
しかーし!これを見たかずまくん、
「いらっしゃい、みちかちゃん。帰れー!!かずまくん」に見えると笑う。
言われてみるとそうだ、、、Bが大文字だから余計に。
“Welcome みちかちゃん♥ Baaaaaaaaack!!! かずまくん”と言って皆で大笑い。

楽しい楽しい1日でした。
来年はどんなメッセージにしようかな。


Vanam


奈良市とは名ばかり、田舎にありますインド家庭料理のお店Vanam
美味しいから!と教えてもらったので行ってみました。
ベジではなく、お肉を使ったメニューもあるし、
この日のターリーセットのメインのカレーは、卵の入ったヨーグルトカレーでした。
が、ヴィーガンでお願いすると快くそれは外してもらえ、
おまけでビーツのカレーをつけてくださいました。

豆のコロッケはサクサクして美味しく、
カレーやサンバルもすーっと体に染み込んでいくよう。
ごはんは赤米入り、山椒も入っている。

以前は大好きだったスパイスたっぷりのエスニック料理も、
近年は食べると後でだるーくなって後悔することが多かった上に
今は寒い寒い冬。ヤバイかなあと一抹の不安はあったのですが、
ここのお料理をいただいた帰り道、
「もっと食べたい、また食べたい」を連呼していたのでありました。



バレリーナ


しろ

幸せ者



美味しい嬉しいハレノヒランチ。
おかずは車麩磯辺揚げ、アマランサスのパスタなどなど。
もちろん酵素玄米と沢庵&梅干しも。


1ヶ月と空かずに再訪できるとは、幸せ。
この日は薄揚げのレンコンの擂り下ろし詰め、切り干し大根のサラダなど。

毎日ハレノヒランチを食べられたらどれだけ幸せか。



2015年2月4日水曜日

便利グッズ


今日は立春で満月。
去年から新月と満月の日には小豆玄米ごはんを食べることにしている。
それにはやはりおいしいごま塩が欠かせません。
面倒臭くて作らないときもあるけれど、あるとないとでは大違い。
作らなかったことを大後悔する羽目に。
それ以前に、ごま塩は常備しておきたいところです。

しかし、あのすり鉢の溝に詰まったごま塩をとるのは
炒って擂ること以上に手間がかかる。
あれが嫌でごま塩作りが億劫になっていたという面もありました。
竹製のスクレイパーを買ってみたこともあったけど、いまいちだったのです。

ところがここ数ヶ月はストレスなくごま塩作りができている。
というのも、オオニシ恭子先生の料理教室でのごま塩作りの際、
とっても便利なものを教えていただいたから。
それは茶筅の先を切ったもの。
先生のは元からなのか年季が入っているからか、ほうき部分がもっと
短くなっていたが、使いやすいことこの上なし。
溝に詰まったごま塩がとれるとれる。
擂っている最中、外に外に逃げていくごま塩を中央に集めるのにも効力発揮。

せっかく良いものを教えていただいたし、
頻繁に作って、ふっわふわの極上ごま塩が作れるよう精進したいものです。

ちなみに、以前はすり鉢の溝にごま塩が残っている状態で
豆乳を注ぎ、浮かせながらなるべく刮げとり、
鍋に移して味をつけてなんちゃってとんこつラーメンのスープにしてました。
ごまと豆乳でなんとなくそんな味。


2015年2月1日日曜日

ご無沙汰コッちゃん

久々外散歩

お久しぶりのコッちゃん。

コッちゃんはここ数ヶ月元気がありません。
10月に入ってから、最近卵を産まないなあと思っていたら
どんどん元気がなくなっていったのです。
今までなら朝夕のごはんを持って行くと飛びつくように食べていたし、
小屋からも嬉しそうに出て来て外で遊んでいたのに、
ごはんにも食らいつかない、外には出たくないみたいで小屋のなかに
引きこもりっぱなし。
ごはんも、それまでは玄米、炊いたごはん、納豆、ぬかと玄米甘酒を混ぜたもの、
その他雑穀、、、なんでも食べていたのに、ほぼ草か野菜しか食べなくなった。
おかげでフンは緑色のばかり。

というわけで大層心配したのですが、そのうち羽があちこちごっそり抜けてきた。
あぁ換羽の時期で、体がそちらに注力しているのかも、としばらく様子を見ることに。
羽が抜けて新しい羽が生えかけの姿はみすぼらしく
大変お気の毒な風貌になってしまっていたコッちゃんですが、
徐々に生え揃ってくると元の美貌が蘇って参りました。
しかし、鶏冠の色は悪くなったまま。

今は10月11月に比べると全体的にマシにはなっているけれど、
ごはんも食べたり食べなかったり。試しに天然酵母パンをちぎってあげたら
結構食べたので、嬉しくなって次の日も続けたら食べない、とか、
比較的玄米は食べてくれる頻度が高いので、主食を玄米にしたらそのうち
食べなくなる、等々。

去年の冬は、昼間は外の小屋で、夕方からは小屋みたいな離れの1室に籾殻を敷き
止まり木を設置してそこで過ごしていた。朝離れから小屋に移すとき、夕方小屋から
離れに移るとき、コッちゃんは私の後をついてきたり、なんなら抜かして駆けて行って
いたのに、今は朝離れに迎えに行ってもそこから出ようとすることは稀。
だからほぼ毎日1日中を離れで過ごしている。

歳なのかなあ。
前シーズンは、春がもうすぐやって来るという頃に鶏冠が真っ赤に綺麗になったので、
今年もそうなることを願って春を待っています。

カフェ巡り


昨日は用事があって1人で久々の神戸へ。
今やもう、何かよっぽどのきっかけがないと神戸まで出て来ることなどまずない。
大学時代は週5で見ていた風景も、今はとても新鮮できょろきょろしてしまうほど。
せっかく遠路遥々出て来たので、ここぞとばかりにベジカフェ巡り。

まずランチは元町にあるVeganの The PINK WEED Cafeで。
Vegan、あぁ嬉しい。
月替わりプレートをいただきました。
車麩のフライにデミグラスソースもどき、里芋のマッシュフライに春菊ソース、
サラダ、白菜とみかんを煮たもの、小豆ごはん、スープ。
優しい味で揚げ物が2品あっても軽くてペロッと完食。


デザート&ドリンクセットにしたので、豆腐チーズケーキとルイボスティ。

あぁ幸せ。
欲張って持ち帰りで高野豆腐のツナ風フィリングサンドイッチも注文。
これは今朝いただいたけれど、こちらも美味しかったです。
ケチャップが塗ってあったので、100%いわゆるツナマヨサンド味と
いうわけではないが、これはこれでとっても美味。


夜は、ベジカフェ(お料理はvegan、デザートに乳・卵あり)のYidaki CAFE
大豆ミート入りトマトパスタ。白菜と小松菜も入ってます。 
ソースは濃くも薄くもなくちょうどピッタリで、最後までパスタに絡んで
美味しかったです。大豆ミート(そぼろ状)は入っていなくても十分満足できるけれど、
たまに混じるなんともいえないこの食感が食べ応えを増しているのかも。
お店の内装も素敵です。

撮影は@イダキカフェ

実はランチとディナーの間には、モダナークカフェでお茶もしておりました。
ケーキは2種類ヴィーガンがあって、定番のココナッツティラミスとこの日は
ガトーショコラ。冒険をせず、定番を選択。やっぱり大好き。

看板猫ちゃんにもまた会えて嬉しい。この猫ちゃんには感心してしまう。
お客さんにすり寄っていくことも、テーブルに上がろうとすることも、
食べ物を失敬しようとすることも、店から飛び出そうとすることもなく、
ただマイペースにじっとしたりうろうろしたり。
うちの猫たちの中でこんな風に出来る子は皆無。だから尊敬のまなざしで
見つめてしまう。うちの猫たちにこうなって欲しいと思う訳ではないが、
うちの猫たちがお店にいたらそれはもう大変なことになるだろうなあと思って。

なにはともあれ、今回モダナークカフェで一番嬉しかったのは、、、
豆豉が売られていたこと!!!(このお店ではオーガニック系食材も売られています)
せっかく神戸に行くのだからと、中華街で豆豉を買うつもりでおりました。
実際中華街の食材店で探してみたけれど、見つけたうちの一つはビニール袋に
小分けにされ、原材料も産地も何も記載されていないもの。もう一つは
保存料が添加されていたもの。豆豉(発酵食品)に保存料って、、、。
以前ならどちらも気にせず買っていたが、今は買う気がしない。
中華街でこれだったら諦めるしかないか、と思っていた矢先
モダナークで出逢えた嬉しさは、それはそれは大きなものでした。
だってこの豆豉は、原材料黒豆と海塩のみ。「OCIAに認定された黒豆を蒸して
保存料、着色料などは添加しておりません。」と書かれたアリサンが輸入している
台湾製。アリサンありがとう、モダナークありがとう。

豆豉を使うと味に深みが出るので、特にベジ料理では重宝すると思います。
私が豆豉を使うのはほぼ麻婆豆腐を作るときのみだが、入ってると入ってないでは
味が全然違う。これからは野菜炒めなどにも積極的に使ってみようかな。

ちなみに、今回豆豉が手に入らなかった場合は、浜納豆か寺納豆を入手、
試してみるつもりでした。身土不二からいうとこちらの方がいいのかもしれない。

何はともあれ、1日3軒、一人カフェ巡り。
贅沢で食べ過ぎだけれど楽しかったぁ。
たまには街に出て来るのもいいかも。


2015年1月9日金曜日

寒さに堪え兼ねて 2

本文とは関係ありません

洋物薪ストーブの有名どころ、ダッチウエスト、ネスターマーチン、ヨツール、
バーモントキャスティングなどなどいろいろあるけれど、
なんとなくいいのかなあと思ったのがネスターマーチン。
というのはダッチウエスト、バーモントキャスティング等の触媒式ストーブは
なんだか“触媒”と聞いただけでややこしそう。
操作も炉の中も複雑なのではないか、と尻込み。
その点ネスターマーチンは、触媒式ではなく、炉の構造もシンプルとのこと。
針葉樹は燃やすと大変高温になり、炉内が傷みやすくなる為に
炉内に部品が多く使われているストーブには特に向いていないとのことだが、
ネスターマーチンのストーブは針葉樹も低温で完全燃焼できる仕組みになっており、
貴重な燃料として立派に使用することができる、と紹介されている。

炉内を痛めることなく針葉樹も安心して燃焼させることができます」

とにかくスギ・ヒノキを主たる燃料としたい私たちにとっては、
大変魅力的なネスターマーチンであったのでした。

2015年1月6日火曜日

寒さに耐えかねて 1

寒さが身に沁みて来だした11月初旬

 善は急げで移動

 当初はDIYの予定だったけれど…

やはり餅は餅屋 

 12月初旬


前回の冬、あまりの寒さに暖房についてはいろいろ考えた。
薪ストーブ、ペレットストーブ購入も検討してみたけれど、
なんといっても費用が高い。もちろん工事も必要で大変そう。
そのうえ薪やペレットのコストもかかるしと断念した。
そして実際買ったのはサンラメラ。
その時点でうちにあった暖房器具はこたつ、ホットカーペット、灯油ストーブ、
関西火鉢、そしてサンラメラ。
サンラメラの暖かさは心地よく、いい買い物だったとは思ったが、
隙間だらけのこの家、部屋全体が暖かくなることはない。
6畳一間を締め切り、こたつ、ホットカーペット併用で
それでも縮こまりながら暮らした。北側にある板間のだだっ広いLDKは
それこそ極寒で底冷えは半端なく、ごはんを作るのも辛いほど。
またあの日々がやってくるのか、と思うとやるせない。

というわけで、堂々巡り。
この秋からもまた暖房について検討。その中で竹や針葉樹の間伐材なども
ガンガン燃やせるという国産薪ストーブがあることを知る。
雑誌でそのモキ製作所のストーブと謳い文句を見て、
一度は断念した薪ストーブが再び選択肢として挙ってきたのです。
竹を燃料として使えるのなら、薪の心配はほとんど不要。
だって家の周りや近所には手に負えないほどの竹が生えているから。
周辺の手入れにもなるし、こんないいことなはい、と俄然盛り上がる。
その上温度もかなりの高温になるらしく、広いスペースをしっかり温められる
なんてうちにぴったりではないか。

問題は設置工事。自分ではできないし、近くの薪ストーブも扱っている工務店に
問い合わせてみた。するとあっさり再考を勧められた。
まず、その工務店では自社の取扱っている薪ストーブ以外の設置はよっぽどでないと
引き受けないとのこと。それは責任施工をモットーとしているから。
そして次に、国産ストーブは止めといた方がいい、と。
理由はなんといっても歴史がない。薪ストーブは欧米で長年使われてきたもので
あちらのものは今までの経験、ノウハウが積み重なってできている。
方や国産のものはまだまだと思う、とのこと。もし国産ストーブが欧米のものより
優れていたら、洋物より普及しているはずでしょう、とも。なるほど。
私が一番の魅力だと思った、竹や針葉樹の間伐材を燃やせるという点については、
「竹はともかく、欧米の薪ストーブでも針葉樹は燃やすことができる。」
薪は広葉樹しかダメ!と思っていた私には意外だった。

何はともあれ、もう一度いろいろ調べて勉強して考え直されるのをお勧めします、と
言われてしまった。この工務店の名誉の為に言うが、自社取り扱いストーブを
買わせるようにもっていこう、とかいうそんな感じではなく、本当に親身に
相談に乗っていただいた。結局はデザインや機能など、自分が一番いいなと思うものを
買われるのがいいから、とそのお店では扱っていないブランドのストーブを
扱っているお店も教えてくださった。とても感謝しております。

そんなこんなでほぼ振り出しに戻り、モキ製作所の薪ストーブのことは
一旦横に置いといて、舶来ものについてボツボツと調べ出したのでした。

(写真の炉壁などが傾いて見えるのは、家自体が少し歪んでいるからだと思われます)