2014年10月31日金曜日

まろ丸7年


まろと暮らし出して丸7年が過ぎ、8年目に突入。
まろには2つ記念日があって、それは駅の駐車場で見つけた10月26日と
大家さんから飼ってもいい許可を貰った10月30日。
当時住んでいたコンドミニアムはペット不可だったが
ダメもとでお願いしてみたのです。返事が来るまでの数日はドキドキ。
7年前の10月30日、日系スーパーに行き、
陳列棚の前で緊張でブルブル小刻みに震え、心臓はバクバク、
上の空で買い物し ていたことを今でもあの感覚と共に思い出せる。
今日こそは返事が来るかな、ダメだったらどうしよう、そんなことを
考えていたら夫から電話があったのだった。そうだったはず。
その辺は緊張がMAXで記憶が曖昧だが、 大家さんからOKが出たと聞き
安堵と共にこれから猫との生活が始まるのだとこれまた心臓がバクバクしたのでした。

大家さんには今でも感謝しています。

ということで丸7年記念日の昨日は、
まろには好物のホタテをさっと茹でたものを、人間はワインで乾杯。


DIY



1mの長さに切られた60枚の板。


防腐防虫に柿渋を塗って、組み立てる。


これらは新たに作る畑の柵兼プランター。
バーナーで表面を焼いてモダンっぽくしたつもり。

見えにくいけど網入ってます 

木箱と木箱の間はワイヤーメッシュを入れている。
イノシシが入れないように高さは1m。
ちょっと威圧感があるが仕方がない。
このプランターでは牛蒡を作ろうかな。抜くのが大変そうだけど。

当初はワイヤーメッシュは入れずに、全部プランターにしてしまおうと
思っていたが、材料費がとんでもないことに なると気付いて断念。
風通しも悪くなるだろうしこれでよかった。
残りの三方は杭を打ってワイヤーメッシュで囲むだけにする予定。

大変いい加減な性格の為、適当に畑予定地の長さを測りそれに合わせて木材を
買って6箱作ったら、1箱余ってしまった。約5000円と1箱作るだけの
労力が無駄に。もちろんどこかでどうにか活用はするけれど、
自分の不甲斐なさにガックリ。
そういえば箱作りに必要なビスの数も、簡単な計算を間違えて
2度買いに行ったのだった。

元々の出来が悪いのもあるが、もしや低被曝による思考能力の低下なのではと
疑って責任転嫁してみたり。

何はともあれ杭の数こそは間違えずに買うぞ。


2014年10月28日火曜日

見た目ハム


最近立て続けに頂く大根の葉でチャーハン。
ピンク色のハムっぽいのは、豆腐の梅酢漬け。
沖縄で買った島豆腐を自家製梅酢に漬けていた。
薄くスライスしてお酒のアテにしていたが、残りを全部刻んでチャーハンに投入。
見た目ハムだが、味は梅干し。

2014年10月27日月曜日

猫と暮らせば

背中も 

週末天気がよかったので、ひなたぼっこ。

おなかも 

仔猫の成長にはお日様の光も必要でしょう。

気持ちいいねぇ 

2週間前シャーシャーフーフー言っていたのが嘘みたい。

とすっかり気が緩んでいたら、この後ヌルっと腕の下から抜け出して脱走。
蔵と母屋の間に入ってしまった。しかしごはんで釣って事なきを得ました。
気をつけよう。


図書館で借りた本。『猫と暮らせば』南里秀子著。
もうとってもよかった。もっと早くに読んでおきたかった。
92年に日本初の猫専門留守番サービスを開業し、2002年には
飼い主亡き後の猫を引き受ける「猫の森 」を設立された南里さんのアドバイス本。
アドバイス本といえども、こうしなさい、というものではなく、
6匹の登場猫たちが好き勝手おしゃべりしているのです。
それらを楽しく読んでいるだけで、猫の気持ち、やってほしいこと、
してほしくないことが知らず知らずのうちにわかっていくという
一粒で二度美味しいなんとも素敵な本。

こんな素敵な本を書かれた方が運営されている施設にだったら
死んだ後も安心して預けられるなあ。
ただ問題は費用が1匹あたり最低200万円。
終生大事に面倒をみてもらうことを考えると高い金額だとは思いません。
お金がたんまりあるのなら、それが1億でも全財産渡してお願いしたいくらい。
しかし現実は、、、5匹で1000万円、
いっちゃんがもしこのままうちの子になったとしたら6匹で1200万円 、、、。

やっぱりこの子たちを見送るまでは死ねないわ。

零余子 



こんな漢字だとは知らなかった、むかご。
「腋芽が養分を蓄えて球状になったもの。多くは葉の付け根にでき、
 落下して地上で発芽し、無性的に新しい個体となる。」
むかごは実は腋芽で、そして種みたいなもんなんだ。へ〜。
そういうわけであっちでもこっちでもヤマノイモが生えている訳だ。
毎年あれだけのむかごが成っていればそら増えるわな。


家の梅の木の下で採ったむかごは早速むかごご飯に。
ホクッとするようなムチッとするような何とも言えない自然の味。
栗ご飯より好きかも。
むかごは晩秋/生活の季語でもあるらしい。

近所の80歳になるおばちゃんは、70歳になるまでむかごを食べたことが
なかったらしい。そんなもん食べんでも他に食べるものがたくさんあったから
とのことだが、70歳のときにパート先のゴルフ場のキャディさんが
うろうろして何かを集めていたので聞いてみるとむかごを探していると。
ご飯に入れたら美味しいのよ、と言われたのでやってみたら案外美味しかった。
70年間損してたわ、と後悔の弁。

私は先月だか斜面の草刈りの際にヤマノイモの葉と分かっていながら
すっかり刈ってしまって後悔。
もう少し待っていればもっとむかごが採れたのに。


2014年10月20日月曜日

事の顛末


6匹目?!

先週の日曜日、訳あって近所の普段通らない道をブラブラしていた。
そうしたら向こうの竹薮の方からものすごい必死な猫の鳴き声というより叫び声が!
猫の声には超敏感な私たち。どんどん近づいていくと、
どうもその声は竹薮からではなく、竹薮に隣接しているお家の裏からのよう。
そこでそのお家に声を掛けてみたが、誰も出て来られないので
これは緊急事態、すみません、と思いながら勝手に家の裏へ回ってみた。
そこで見たものは、ネズミ捕りの檻にかかっていた仔猫。
これは大変、すぐにでも放してやりたいけれど、一応他人のうちだし、
もーしかしたら飼っている仔猫でケージ代わりに使ってはるなんてことが
あるのかもしれないし?!とりあえず家の人に 知らせなければ、と
小一時間後その方に会えて出来事を伝えたのです。


そこで聞いた驚愕の事実とは?!
この仔猫はおうちで飼っている(といっても外飼い)猫が産んだ子で
飼えないのでネズミ捕りをしかけて捕まえた 。
が、他に飼ってくれる人もおらず、保健所へ というのも、、、で
そのままになっていたらしい。
即、「うちで預かりましょうか?」と提案。ありがたいとのことで
早速キャリーを持って再訪、うちに連れてきました。

しかしネズミ捕りからキャリーに移すときは大変。
仔猫は恐怖で逃げようとして必死で小さい牙と爪で対抗、
悲鳴を上げながらガチャガチャやっていたら、親猫が素っ飛んできた。
私たちを見てすぐに逃げていったけれど、その姿は胸にジーンときた。
夫、私とも手から流血(大げさ)しながらもよくやく身柄確保。
早速以前犬猫預かりの際に使っていた離れ(といっても小屋みたい)
にケージなどを置いてそこで解放。
人間への不信感は半端なく、小さい体でシャーシャーフーフー
精一杯反抗してくる。そら仕方がないよね、怖い辛い思いしたんだもの。


病気を持っている可能性もあるし、うちの猫達とは一緒にできない。
でも急に冷え込む日がやってきたので、仔猫1匹寒い離れに置いておけない。
とりあえずは病院へ連れて行ったが、怯えと威嚇がすごくて結局キャリーに
入って毛布に包まれた姿のまま診察。先生顔もちゃんと診れていない(笑)
検査等もちろんできず、ノミ取りと虫下しをもらって終了。
その後早速虫も出たようなので、体も洗って母屋の一室に連れてきた。


そのお家の方は、ご近所なのでもちろん知っている方。お世話にもなっている。
今回のことで恐縮されてその後も野菜など持ってきてくださる。
今までも何度か飼い猫が子供を産んで、育った子もいれば育たなかった子もいるし
家族の方が処分したときもあるらしい。
親猫に避妊手術をしないといけないのはわかっているとはおっしゃる。
今回この仔猫がネズミ捕りに捕まってから、親猫は最初のうち
ネズミや虫を獲っては檻の上に置いて行っていたがそのうち諦めたらしい。
もう一匹いる兄弟は檻に入ったこの子の側で寝ていたらしい。
この状況を虐待みたいなこと、と自分でもおっしゃってた。
ごはんはあげていたけど食べなかった、と。
その割には痩せ過ぎていることはないんだけど、一体何日あの中に居たのか。

以前の私ならこんなことを見聞き目の当たりにしたら怒りまくっていたと思う。
信じられへん!と非難しまくり。
しかし不思議と今回そんな感情は全くなく、
ただこの仔猫をうまいこと救い出そう、とそれだけ。
ご近所のこれからも関わりあるおうちのことなので、
無意識のうちに自己防衛が働いてその人を悪く思わないような思考回路に
なっただけかもしれないけれど。
今回のことでこの方もバツの悪い思いをされたと思う。
田舎のことなので、今までなら見て見ぬフリされていた部分もあっただろうに
何の事情も知らない何のしがらみもない新参者が
ひょんな事からお節介な口を出してきた。
その時は何にも思わなかったけれど、後からジワジワ自分たちのしたことは
そういうことだったのかなとわかっておかしい(笑)

めっ

私たちの顔を見る度に唸って噴いていた仔猫も、1週間経って
ごはんの催促に鳴くようにまでなった。抱っこするとグルグル言う。
最初はドブ臭のするウンチをしていたが、今ではそちらもまともになってきた。
一応預かりということで、飼い主希望の人を探してもらっている(はず)。
昨年末預かった仔猫たちが、ひー、ふー、みー、よーだったので
その続き、いつ、で仮名はいっちゃん。いい子のいっちゃん。
もう一匹の兄弟が捕まったらその子も預かることになっている。
その子はむーちゃんになる予定だが、側で檻に掛かったいっちゃんの様子を
見ているからなかなか捕まることはないだろう。
小さい体で寒い冬を乗り越えられればいいけれど。

なにはともあれ、いっちゃんは幸せになるのです。
私にアニマルコミュニケイトの能力があったなら、
いっちゃんのお母さんに、
いっちゃんはもう大丈夫、元気にしています、と伝えるのになあ。



週末畑で昼ご飯。まだ何も作業していないのにまず昼ご飯。
家の中はすでに寒くてこたつに入り浸り、
なかなか腰が上がらず外作業開始がずれ込んで行くのだけれど、
一旦外に出るとお日様のおかげでぽっかぽか。
こんなことなら早く外に出ればよかった、と後悔するいつものパターン。
サツマイモはこの日の朝、ご近所さんからいただいたものを早速焼き芋に。
味噌汁鍋は先日買ったウイルセラムの鍋。
去年オルターでたまたま買うことのできた日本酸器の行平鍋がお気に入りだったが、
しろに落とされて割れ、その後再びオルターで販売されるを待っていたが未だ現れず。
しょうがないのでそれまで使っていた柳宗理の片手鍋を使っていたが
一度セラミック鍋を使ってしまうと、ステンレス鍋では味気なく感じてしまう。

それでようやく『岡田恭子のハッピーマクロビオティック教室』で紹介されていて
何年も気になっていたこの鍋を買ってみたのでした。
何がビックリって、この鍋は超軽い!心配になるほど軽い。
セラミック鍋は重いもの、と思い込んでいる私には最初心許なかったけれど
慣れれば軽いのは使いやすい。


この畝では人参、春菊、蕪が育っていた。
この組み合わせは『自然菜園で野菜づくり』竹内孝功著を参考にしたもの。
コンパニオンプランツとしてお互いにメリットがあるらしい。
この日蕪は全部収穫し、まだ間に合うかな?と思いつつそこには大根を蒔いた。


蕪より大根の方が用途が広いだろう思って大根にしたが、
やっぱり蕪も欲しい。でももう 空いている畝がない。
ということで急遽畑の端っこを蕪用のスペースに。
それまで草ボーボーでも放ったらかしで見て見ぬフリをしていたのに
いざ欲しいとなればあっという間に草を刈ってきれいに整えられる。
欲パワーは最強。適度な欲は必要だ。

朝夕かなり冷え込んできたけれど、上手く育ってくれますように。

2014年10月15日水曜日

かけあわせ



自家採種したものを蒔いた冬の菜っ葉類が育っているのだが、、、
どうやら交配してしまっていたようで、からし菜を蒔いた中に水菜のような葉が
混じっていたり、小松菜のはずなのにこれまたギザギザになっていたり
なんでもあり状態になっております。まあいいや。


やっとトマトを片付けてスッキリした畑。
奥のインゲンは種取りように残し中。


ルッコラは茹でてソイマヨと醤油、海苔と和えたら美味しかった。
が、ルッコラ特有の香りはかなり飛んでしまった。


去年の残り種芋から出てきてた菊芋。夏の間にぐんぐん伸びて
そして強い風雨で倒れてしまたったので、ほとんど片付けていたのにも関わらず
しぶとく残っていたものから収穫。菊芋は本当に強い。
キンピラにしていただきました。


そして蕪初収穫!小蕪なので実は小さめ。9月1日に蒔いたから
種の袋に書いてあった通り40日ほどで収穫できました。
葉っぱはかなりが虫食いレース状だけどまあいいや。

見た目は悪いが

蕪はオオニシ恭子先生の『滋養ポタージュで始めるヨーロッパ薬膳』にある
「かぶのみぞれポタージュ」にしました。白キクラゲはないから黒キクラゲで、
昆布だしは前晩の鍋の残り汁で、とろみ付けのタピオカ粉は入れなくても
残り汁にとろみがついていたのでまあいいやで入れず。
結局レシピ通りになってないけれど、とっても美味しかったです。

オオニシ先生のお料理教室での臨機応変ぶりはすごい。
こっちの煮汁が余ったからもったいないしあっちの料理に入れちゃいましょうとか。
そんなお姿を見るとホッとします。

このレシピで小さく衝撃的だったのは、薄揚げを1センチ角に切ること。
つまり真四角に切るということ。私は今まで薄揚げを切ると言えば短冊切りオンリー
だったので大変新鮮。些細なことなんだけど。
そして大変食べやすかった。短冊切りの薄揚げはベローンとなったりするから。


ミレット



中島デコさんの『マクロビオティック パンとおやつ』の
「柿ともちきびのパイ」レシピを参考にアップルパイを作ってみた。
なぜか沖縄で買った北海道産もちきびを使って。
もちきびでお菓子?!と思い、いつも素通りしていたページだったが
もちきびが手元にある今作らねば一生作ることはないかも、
それにもちきびで嵩が増えて貴重な減農薬りんごの量も普通のアップルパイより
少なくて済みそう、というケチな理由で試してみました。


結果、びっくり。めちゃくちゃ美味しい。
リンゴジュースで炊いたもちきびがトロッネトッとして
例えは良くないが、マクドナルドのアップルパイみたい。

甘味はリンゴジュース、リンゴ、レーズンのみ。
マクロビのパイ生地は、通常のものと違ってササッと材料を混ぜるだけで超簡単。
だから思い立ったらすぐに作れます。
そして重くないからすぐに完食してしまいます…

2014年10月7日火曜日

コトコトコト

こっちをクンクン 

畑で採れたトマトたち。

あちらも気になる 

火鉢でトマトソース作り。
切らずに一応フォークで穴をあけて鍋に投入しただけ。


いい感じに煮詰まるまで6時間ほど。
炭とマスタークック鍋のダブル遠赤外線効果で美味しくなっていればいいけれど。
味見もせぬままジップロックに入れて薄く伸ばして冷凍庫へ。
あれだけのトマトの量でも薄く3袋分にしかなりませんでした。

皮も種もそのまんま。うちのトマトは結構種と皮がしっかりしているので
食べる時に気になるかもしれない。
でも念願の自家製トマトで作ったトマトソース完成です。






遅ればせながら


だいぶ日が過ぎてしまったけれど、9月19日であろがうちに来て丸5年。
薄暗い家の中では、真っ黒猫の写真を上手く撮るのは難しく、
あまり記録に残っていないあろ。性格も控えめな為損をすることが多いけれど
とってもかわいいかわいい立派な猫なのです。

ASPCAから引き取って10日ほど経った日、無料の検診にASPCAの病院へ
連れていきました。診察台の上で先生があろを診ようとすると、
あろは傍らに立っている私にしがみついてきたのです。
その時の嬉しかったこと!たった10日間だけしか一緒に暮らしていないのに
私を頼る者として認めてくれた。何度思い出してもニヤニヤしてしまう。

可愛く男前に撮ってあげられなくてごめん、あろ。





2014年10月5日日曜日

ハレノヒと夕焼け



大好きなハレノヒでランチ。
最近無性に酵素玄米が食べたくなっていたので余計に嬉しい。
この日のメインはレンコンバーグ。
一番の驚きはカボチャサラダ。

私の作るカボチャサラダはカボチャにレーズンとクルミ、
あればリンゴとソイマヨを入れるデザート系。
でもこのカボチャサラダはポテサラに入っているものと同じ、オニオンとキュウリ。
カボチャの甘味とオニオンキュウリが意外と合う!
世間のカボチャサラダはこうなのかしらん?

ポテサラ好きの夫。
でもマクロビを知ると敬遠してしまうジャガイモ。
実際私はジャガイモを食べるとだるくなってしまう。
だからここのところポテサラとは縁遠くなっていたのです。
でもカボチャは大好き。
夫もこれならポテサラ代わりにでも大歓迎とのこと。

ハレノヒのおかずは美味しい。
でも酵素玄米とお味噌汁と梅干しとタクアンだけでも充分に価値あり。
毎回ちゃんとした梅干しとタクアンを付けてくれるカフェ、貴重。


晴れの日の夕暮れ。


鬼ごっこ



週末の野外作業、急斜面の草刈りをしていた。それも超が付く急斜面。
見た目と実際では大違いで、そこに立つといつ転げ落ちるのではとヒヤヒヤする。
昨日は斜面の中腹で夫が刈払機で刈り、私がレーキで草を下に落としていた。
すると突然、上から2匹の瓜坊がすごい勢いで斜面を駆け下りてきたかと思うと
途中でUターンして駆け上がって行った。

ポッカーン。

白昼堂々と瓜坊が出てきたことにビックリ。
こんな急斜面を躊躇なく駆け下り、
そして斜面の中腹でクルッと方向転換できることにビックリ。
あと1、2メートルずれていたら私たち突き落とされていただろうとゾゾゾッ。
それも刃むき出しの刈払機とレーキと共に…


まだまだトマトとインゲンとマリーゴールドががんばる畑。


台風でどうなるかな。



おそろい


友達が内祝いにL.L.Beanのトートバッグを贈ってくれた。
デパート商品券にしようかと思ったけれど、私はもうデパートにも行かないかな
と思い(笑)、食べものにしようかなと思ったけれどややこしいし(笑)、
ということでこのトートバッグにしてくれたらしい。
奇しくもこのあいだ買ったpatagoniaのスニーカーのラインと同じ色。

まるで揃えで買ったような?ヴィーガン鞄とヴィーガン靴。


精進鍋



友達と鍋ランチ。
ベジタリアンでない友達にうちの鍋を食べてもらうのは少しドキドキする
と同時に少し楽しみでもある。
物足りないと思われないか?でも私には強い味方、車麩の唐揚げがある。
水で戻して絞り、ニンニク生姜醤油で下味を漬け葛粉をまぶして揚げたもの。
これを入れると精進鍋でもボリュームとコクが出て満足できる。
今回も車麩は初めて食べたけど美味しい!と言ってもらえた。

漬けダレは自家製ポン酢とピーナッツダレ。
ポン酢は瓶に昆布と茜醤油と温州みかんストレートジュースを半々くらい、
そこにいただきもののスダチを絞って置いておいたもの。
もう一方は、オーガニックピーナッツバタークランチタイプと醤油、台湾の腐乳を
豆乳で溶いたもの。
どちらも好評、手作りでも美味しくできるんやなあと。


こちらは昨晩の家鍋。沖縄で買ってきた生もずくが美味し過ぎて虜になっております。
塩蔵とは全然ちがう。さっと濯いで鍋にも入れる。しゃぶしゃぶのようにしても
美味しい。1kg買ったので冷凍しておこうと思ったけれど、そんな間もなく
もうすぐ完食。


おつまみの豆腐蓉。つけ汁をポン酢に入れて鍋ダレにしてみたら
コクが出て美味しかった。