2014年10月15日水曜日

かけあわせ



自家採種したものを蒔いた冬の菜っ葉類が育っているのだが、、、
どうやら交配してしまっていたようで、からし菜を蒔いた中に水菜のような葉が
混じっていたり、小松菜のはずなのにこれまたギザギザになっていたり
なんでもあり状態になっております。まあいいや。


やっとトマトを片付けてスッキリした畑。
奥のインゲンは種取りように残し中。


ルッコラは茹でてソイマヨと醤油、海苔と和えたら美味しかった。
が、ルッコラ特有の香りはかなり飛んでしまった。


去年の残り種芋から出てきてた菊芋。夏の間にぐんぐん伸びて
そして強い風雨で倒れてしまたったので、ほとんど片付けていたのにも関わらず
しぶとく残っていたものから収穫。菊芋は本当に強い。
キンピラにしていただきました。


そして蕪初収穫!小蕪なので実は小さめ。9月1日に蒔いたから
種の袋に書いてあった通り40日ほどで収穫できました。
葉っぱはかなりが虫食いレース状だけどまあいいや。

見た目は悪いが

蕪はオオニシ恭子先生の『滋養ポタージュで始めるヨーロッパ薬膳』にある
「かぶのみぞれポタージュ」にしました。白キクラゲはないから黒キクラゲで、
昆布だしは前晩の鍋の残り汁で、とろみ付けのタピオカ粉は入れなくても
残り汁にとろみがついていたのでまあいいやで入れず。
結局レシピ通りになってないけれど、とっても美味しかったです。

オオニシ先生のお料理教室での臨機応変ぶりはすごい。
こっちの煮汁が余ったからもったいないしあっちの料理に入れちゃいましょうとか。
そんなお姿を見るとホッとします。

このレシピで小さく衝撃的だったのは、薄揚げを1センチ角に切ること。
つまり真四角に切るということ。私は今まで薄揚げを切ると言えば短冊切りオンリー
だったので大変新鮮。些細なことなんだけど。
そして大変食べやすかった。短冊切りの薄揚げはベローンとなったりするから。


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