ゆっくりです

小カブ。目が出てから全然大きくならない。
ようやく本葉が出て来たものがちらほら。

その点二十日大根は優秀。
育ちが遅いうちの畑でもすくすく大きくなっていきます。

トウモロコシもようやく目が出て来た。

去年蒔いたトウモロコシはアメリカで買ったF１のオーガニック種。

もうすぐ収穫というところでイノシシに全部食べられてしまいました。

種は出来るだけ固定種を蒔くようにしているけれど、

トウモロコシはほとんどがF１だということだし、

固定種のトウモロコシはあっても品種改良されたぷりっぷりの

F１トウモロコシを見慣れている私にとってはあまり美味しそうに見えず、

今回はホームセンターで売られている種を買ったのです。

薬剤処理をしていないものもなかったから仕方なく薬剤処理済みのもの。

でも、いざ蒔こうと袋を開けると出て来たのはショッキングピンク色の種！

まさしく薬にまみれてます状態。

これは蒔けんわ、とやっぱり固定種で薬剤処理などされていない種を買い直しました。

カラカラに乾いた黄色の種を見たときのほっとしたこと。

今年こそ収穫までできますように。

こちらはモロッコインゲン。
去年自分で採った種を蒔きました。
豆にしては芽が出るのに時間がかかったけれど、ようやく出てきそう。

同じ日に蒔いても、ペースは少しずつ違う。

この子が一番早かった。

普通のインゲンも去年採ったものを蒔きました。
蒔いたことをすっかり忘れていて、ふと見るとここまで大きくなっていた。
早速コッちゃんに本葉を食べられた苗がいくつか。

グングン育つ草に比べて超スローペースの野菜たち、
焦らず待とうと思うけれど、それもなかなか難しい。