2014年7月30日水曜日

花と野菜


少し前からムクゲが咲いている。 韓国の国花らしい。
あっさり散ってしまう桜と嵐が来ても花弁を落とさず咲き続けるムクゲ、
国花同士も対照的らしい。おもしろいな。


ダリアは盛りを過ぎた頃。
以前貰って植えた皇帝ダリアは根付きませんでした。ごめんなさい。


畑ではイボイボの四葉(スーヨー)キュウリが!
もうすぐ初収穫できそう。


カボチャの実はどんどんカボチャらしくなっていって、ニヤニヤしてしまう。


土用丑の日


昨日は土用の丑の日。
「うなぎ大虐殺の日」という文字を目にして
ほぼヴィーガンといえども魚介類には少々甘い私は気を引き締める。
サンクスギビングデイやクリスマスの「ターキー大虐殺」には目くじら立てるのに。

というわけで?夕飯は鰻もどき丼にしました。
鰻もどきを作るときは、『岡田恭子のらくらくマクロビオティック教室』の
れんこんのうなぎもどきレシピで作ります。
これはすりおろしレンコンと人参、玉葱に全粒粉などを混ぜて作るのですが、
ポイントは白ごまペースト。これを入れるとコクが出て鰻らしくなる。

しかし昨日は材料が全く揃っていなかったので家にあるもので作りました。
すりおろしジャガイモと水切りした豆腐、葛粉、ニンニク少々、そして白ごまペースト。
下味を適当につけて、切った海苔の上に塗って揚げ、みりんと醤油を煮詰めたものを
かけました。山椒もないので刻み大葉を。

結局味も見た目も全然違うものができたけれど、味は美味しかったです。

それにしてもウナギやアナゴの捌き方って残酷よね。
他の魚も同じか…反省。



2014年7月29日火曜日

ソファ代わり


梅はハンモック好き 

チェアハンモックを買いました。本を読む場所が欲しくて。
寝転ぶ用ハンモックはあるけれど、読み出したと思ったらすぐに寝てしまう。
去年カビだらけになったソファを撤去してからいろんなソファを見てみたけれど、
またカビが生えるかもしれないし、いいなと思うのは
とっても高価でなかなか手が出ない。
というわけで、通気性抜群でカビも生えないであろう、
そしてお手頃なチェアハンモックにしました。

取り付けはこんな感じ

寝転ぶ用はブラジリアンでしたが、今回はタイの少数民族ムラブリ族が
作っているというもの。色のバリエーションがたくさんあって、
どれもとても綺麗で悩みました。カラフルなのにしようかなとも
思ったけれど、結局Green Planetに落ち着きました 。

座り心地はとってもいい。
そして本を読み出したらあっという間に寝てしまう。


2014年7月21日月曜日


畑では、やっとこさブルーベリーの実が色付いて来た。
数個ずつしか採れないので、採ったら冷凍して貯めています。
自家製ブルーベリージャムを作りたいなあ。


かぼちゃはどんどん伸びて広がって…
一粒の種がここまでになるんだねぇ、と思うと感慨深い。


雄花の中では蜂が花粉を集めています。


雌花の下にはちっちゃい実が。

最初花が咲いた時には、これで十分と思ったけれど
どんどん欲が出て来てやっぱり実もなって欲しい、
それも甘くてホクホクするやつ、そしてたくさん成って欲しい、、、
欲深いわ。

焼き鳥もどき

前菜盛り合わせ
  しろナスの揚げ浸しが美味しい!

大阪ヴィーガンくいだおれディナーは、あじゅで。
夫がどうしても行きたいと言ったのです、それは…


期間限定焼き鳥もどきを食べる為!

アメリカに行く前、私たちは焼き鳥が大好きで外食といえば焼き鳥、という
くらいの頻度で食べていました。アメリカに行ってからは二人揃って一時帰国
することはなかったので懐かしのお店に行くこともなく、そしてお肉を食べなくなり
焼き鳥は遠い過去の良いような悪いような思い出に。
焼き鳥が大好きだった頃も、お店の壁に貼ってある「朝引き」という文字を見ては
あぁ、鶏はこの朝まで生きていたんだ、と思うと居心地が悪いソワソワするような
感じはあって、無理矢理それ以上考えないようにして食べていました。

しかーし、焼き鳥もどきなら罪悪感なく楽しく食べられる!
つくね、皮、梅しそささみ、ねぎま、すべてもどきです!

本物の焼き鳥がどんなだったかはほとんど忘れてしまったし、
今や大豆たんぱくや肉もどきを食べ慣れているから公平な評価はできないかも
しれないけれど、かなり本物に近いのではないかな。


その他、植物性ちくわの磯辺揚げ、


見た目も味も鮭でしょ、という鮭フライもどき。


ソイハムジャーキー。


そして〆にはタコライス。

焼き鳥もどきはやはり好評だそうで、もしかしたら期間限定ではなく
レギュラー化するかもしれないそうです。
そうなったら嬉しいなあ。

なぜ今回焼き鳥もどきを作ろうかと思ったかというと…
この時期海外からの観光客が増えるが、ベジの人たちはなかなか
いわゆるザ•日本の料理を楽しめない。
せっかく日本に来ても、ベジレストランに行くとサラダやパスタなど
日本でなくても食べられるものがほとんど。
ということでなんとか外国人がイメージする日本の食べものを
ベジで再現して楽しんでもらえないか、と作られたそうです。
天ぷらも、と考えていらいたそうですが、今回はまず焼き鳥もどきのみに。

外国人観光客の為に、と考えられましたが
私たちもその恩恵を受けることができました。

ごちそうさまでした。


グリーンアース

どのベジ店でもまずはオーダーする唐揚げもどき
奥に見えるのは豆ペースト

三連休初日、この日は大阪に出てヴィーガン料理くいだおれ。
ランチは大阪で早くからベジタリアンカフェをされているグリーンアースで。
休みの日のオフィス街なのに、次々とお客さんが入って来てびっくり。


ソーセージもどきやカシューチーズの載ったピザ。


その日のランチプレートまでいただきました。
この日のメインはレンティル豆のローフ。

旅行中と思われる海外のお客さんもいました。
ベジの観光客にとっても、数少ないベジ店は貴重だよねえ。


夏はカレー


毎週木曜日に、名張のハラペコあおむし前にちきゅう食のバンが止まっていて
Vegan & Organicのカレープレートを販売されています。
先日のピタサンドがとても美味しかったので、早速木曜日にでかけました。

夏野菜のサンバルソース和え、美味しーい。これだけでごはんがすすむ。
カレーももちろん美味しくて大満足。
屋外で汗をダラダラ垂らしながらいただきました。

お持ち帰りもできます。


2014年7月14日月曜日

醤油漬け


コッちゃんはこの雨、暑さにも関わらず、
相変わらず1、2日に1個のペースで卵を産んでいます。
先日、産みたて卵を家に持って入ろうとしたところで手を滑らせて
落としてしまいました。 ごめんコッちゃん。


黄身は無事だったので、早急に醤油に漬けて冷蔵庫に。
まん丸の黄身のしょうゆ漬けができました。

Vegan & Organic


7月13日は伊賀フードナイトが開催される予定で、
そこに出店のBe Happy  ちきゅう食のブースに行こうと決めていました。
だってこのお店は心躍るヴィーガン&オーガニック!

しかーし、フードナイトは雨天中止。
急遽名張の有機野菜と自然食品のお店ハラペコあおむし前に
出店されるとのことでそちらへ出かけました。


この日は玄米トウフボールのピタサンド。


冷たい豆乳チャイも一緒に購入。
ピタサンドのピタはパサパサ感がなくふんわり、玄米豆腐ボールも美味しくて
揚げナスのジューシーな食感も加わり大満足。
そして豆乳チャイは甘くなくてとっても良い。


クッキーも買っちゃった。

 それにしてもVegan & Organic、なんて素敵なんでしょう。



2014年7月13日日曜日

モロッコ



畑で菊芋の次に元気なモロッコインゲン。


無肥料無農薬でもこんなに立派に成ってくれる。
去年の自家採取種からの収穫なので喜びも一入です。


少し大きくなり過ぎたものは、フリッターにするのが好きだけど
今回は初めてポタージュにしてみました。
玉葱とモロッコインゲンと塩だけ。
仕上げに豆乳とオリーブオイルを垂らすとなんだかオシャレになっちゃった。

味は間違いなしで美味しかったです。


コッちゃんの羽繕い







ある週末の14時半

 しろ

 まろ

 よっちゃん

 うめ

あろ
ただでさえ黒くピントが合わないのに
奥まった暗いところに


てんこ盛り


ご近所からのいただき野菜で嬉しい悲鳴をあげる今日この頃。
キュウリ、ピーマン、インゲン各種、シシトウ、トマト、ナス…
いただく時ってあちらからもこちらからも、と重なるから面白い。
あっという間に山盛りになるのです。

『野菜のいちばんおいしい食べ方』は
なぜか早速貸し出し
早く戻ってこーい

私たちはほぼ植物性食品しか食べないので、野菜は大変ありがたいのですが
そうはいっても2人生活、いっぺんに採れたての一番いい状態でいただける訳ではない。
冷蔵庫も大きくないのですべてを冷蔵庫保存できるわけでもない。
最近料理もマンネリで、自己流だけではにっちもさっちも行かなくなったところで
Place to Beさんが庄司いずみさんの『野菜のいちばんおいしい食べ方』をオススメ
されていたのを見て、『やさいの常備菜』と合わせて買ってみました。

庄司さんのブログはヴィーガンなりたての頃によく拝見していたのですが
本は今まで買ったことなかった。ヴィーガンと言えどもジャンク好きな私に
とっては、シンプル過ぎに見えて手が出なかったのです。
が、今回買ってみてよかったです。
まだほとんど試していないけれど、『やさいの常備菜』では
“キャベツのオイルゆで” で作る “キャベツだけの生春巻き” が早速お気に入りに。


『野菜のいちばんおいしい食べ方』は読み物として興味深いし、
レシピ本を見ても結局は大雑把に作ってしまう私にとっては、
きっちりしたレシピがほとんど載っていないというのも合っている。
でもアイデアは満載。

早速キュウリに塩、おろしニンニクと黒こしょうをして唐揚げにしてみました。


早くうちの畑でできた野菜でうれしい悲鳴をあげながらいろいろ料理したいな。


2014年7月7日月曜日

草刈りついで


玄関アプローチに見事(見苦しく)茂っていた草をようやく刈りました。
その草の森の中で、モミジとお茶の萌芽を発見。
せっかく芽を出したところで刈ってしまうのは忍びなく、盆栽風に生きてもらうことに。
錦市場で何年も前に買った小鉢と10年以上前友達にもらった誕生日プレゼントの
コーヒーポットに炭と土を入れ、表面はその場に生えていた苔を削りとって
貼付けました。器の底に穴をあけていないのだけど大丈夫かな、蒸れてしまうかな。

草は容赦なく刈って、この木たちには狭い場所ながらも生きながらえる場所を与えるとは
不公平極まりないな。

パワフル



除草剤の威力。
うちの畑とコッちゃんの小屋に隣接する茶畑に撒かれた除草剤、
お茶の木の間に生えていた草を見事立ち枯れさせております。
実際はもっと茶色っぽくなっていて、不自然な茶と緑のコントラスト。

これは必要悪なのか。

2014年7月4日金曜日

ひさびさギリシャ


夫が誕生日にイェミスタを食べたいと言ったので、久しぶりに作りました。
せっかくなので料理はその他もヴィーガンギリシャ風に。
ピタとハムス、メリジャノサラタなどなど。

イェミスタはオーブン料理。でもうちにはオーブンがない。
というわけでストウブ鍋で作ってみましたが、オーブン焼きではなく煮物風に…
中のごはんが柔らかくなってしまった。
それはそれで美味しかったけれど。

大きいオーブンでドン!と作っていた頃が懐かしい。
何はともあれ、ギリシャ料理は夏野菜をとっても美味しく食べられる。


デザートは、誕生日なので贅沢をして
奈良富雄のマクロビレストランFlowerishのケーキを2人で5個も。
さすがにいっぺんには食べられませんでしたが美味しかったです。

ベジ・マクロビでない友人にもプレゼントしたのですが、
美味しいと言ってもらえました。
生クリームのケーキにはない美味しさ、丁寧。
私も丁寧に生きたいと思ったくらい美味しかった、と。

この感想を聞いて反省。私なんてあーおいし!で終わってしまった。
友人にはこのケーキを作った人の気持ちや工程が波動として伝わったのでしょう。
一方自称波動好きの私ときたら、、、。

丁寧、ひさびさに聞いた私からは程遠い言葉。
丁寧に生きる、目指したいところではあります。


元通り


2、3日の間片足を引きずっていたコッちゃん、心配しましたが今はもう回復。
単に挫くか攣るかしていたのかしら?鶏でもそんなことあるのかな?
ただ足を引きずりだした日は、鶏小屋に隣接する土地に除草剤が撒かれた日と
ちょうど重なるのです。
除草剤の中毒症状に、運動麻痺などの神経症状もあるらしいから、
もしやと疑ってみたりもする。
人間には影響なさそうな量でも、小さい動物にとっては影響大かもしれない。
普段なるべく変なものを食べさせないようにしているので、
コッちゃんはより一層敏感なのかもしれないし。

しかし疑いはすれども、本当の原因は分からず終い。

この日の朝ご飯は、ごはんとおからに自家製豆乳ヨーグルトを混ぜたもの。
あとはセルフサービスでその辺の草やらミミズやら。


2014年7月2日水曜日

異変あり


今年は待てど暮らせどカキドオシの花が咲かなかった。
そして葉がなんだか大きい。


あじさいは綺麗に咲いているけれど、なんだかおかしいものもちらほら。

真ん中のは別の方からいただいたもの 

極めつけはいただきもののジャガイモ。
大きさと形が変。


500mlのペットボトルと同じ長さ。
こんなのができたのは初めてらしい。
これがいわゆる肥料の放射能汚染の影響なのか?!

のほほんと暮らしてはいるけれど、背筋が寒くなることもままある。