2014年11月24日月曜日

シビレル


手入れされずに伸び っぱなしの針葉樹が暗い影を落とす離れの裏。
引っ越ししてきた当初から気になっていた。
昨年の秋、知り合いに細めの雑木は切ってもらい、
そのときは以前よりは明るくなったと思ったが、やっぱり暗い。
なぜなら大きな影を作っているのはこの大きな針葉樹たちだから。

知り合いは木を切る専門ではあるが、ここまで大きな木を切るほどの
プロではないので、今回は年季の入ったプロにお願いし切ってもらうことに。
ただ明るさが欲しいだけの伐採なら、長年そこに育った木たちに
申し訳ない気もするが、今回有効活用できる目処が立ったので思い切ったのです。


そして1日半の作業の結果、もうびっくりするほど明るくなった!
ここってこんなに日当りよかったの?!


 連立する杉、ヒノキ、あすなろの枝と葉が重なり合って、


晴れた日でも木々の下はいつも薄暗く湿っぽい。


枝はクネクネと手の付けられない状態で、見上げては溜め息ばかりついていた。


暗くジメジメの象徴であった井戸が
これだけの日光を浴びたのはいつ振りなのだろう。


今回の伐採で明るさを得れたことは然ることながら、
プロの仕事ぶりを間近で見れたことも大収穫だった。
作業開始前、「塩も撒いて来たしな。」というおっちゃん。
「木も生き物やし、それを切るでな。」とさらっと言われた。
自分の身の安全を願う意味もあるらしいが、
その言葉を聞いて、この人でよかった!と心から思った。

あとはプロの動きに惚れ惚れしっぱなし。
不安定な斜面に脚立を立てスイスイ上り木にロープを巻き付ける姿、
チェーンソーを軽々と使いこなし、
狙った場所目がけて木が倒れるようコントロールする凄技。
木を切る時の腰を落とした安定感ある姿勢。
不安定な場所に倒れた木の上でもホイホイ歩くその姿。

2日目はかなり難しい位置に立っていた大木を切り倒すのに
息子さんもヘルプで来てくださったのだが、
親子二人での声を掛け合いながらのあうんの作業。

どれもこれも淡々と進んでいく作業のひとコマひとコマに過ぎないが、
すべて溜め息が出るほどカッコイイ。


切り倒した幹の部分は、指定した長さの玉切りにしてもらい運び出し。
これから大変なのは、切り払ってもらった枝の片付け。
もちろんこの枝も有効活用するけれど、葉が枯れて落ちるまで
待たなければならない。そして枝と言えども細い木の幹ほどの太さのもある。

そしてそしてこの枝の山がある場所は、
畑にしようと、以前お茶の木を刈った場所。
この枝が片付くまで畑にするのはお預け。それはいつの日か。

なにはともあれ、林業に携わる人は厚遇されるべきだと思った2日間。
かなりの肉体労働である上に、経験と知識と技術が必要とされ、
常に危険とも隣り合わせ。
下見の際、おおよその金額を言われた際には正直ちょっと高いなと思った私。
相場を知らないし、やはり安ければ安いほどありがたい。
しかし実際作業を見ていると、言われた金額でも安いわと思い直した。
最終的には見積もりよりだいぶ安くでいいと言ってもらったのだけれど
最初に言われた額でお支払いした。
この金額であの経験と技術と労働力を買えるなんてありがたいこと。

それにしてもかっこよかったなあ。


史上2例目


たらしのいっちゃん、とうとうしろにくっつけたもんね。

よっちゃんにも実績あり

2014年11月20日木曜日

姉現る


いっちゃんを保護してちょうど5週間経った先週の日曜日、
やってきましたいっちゃんの姉。


最近までお母さん猫のお乳を飲んでいたのでしばらくの間檻を仕掛けずにいたが、
断乳したようなのでひさびさ仕掛けたらあっさり捕まったらしい。


いっちゃんよりかなり大きい。でも顔と鳴き声はどことなく似ている。
お母さん猫の飼い主さんはもう捕まえようとされないのでは、
もし仕掛けても捕まらないのでは、
捕まったとしても、うちには連絡がないのではないか、、、
などと思っていた矢先の出来事でした。

これ以上うちの子にはできないので、里親さんを募集する準備。
猫白血病、猫エイズ共に陰性。
一昨日ノミ駆除剤投与、昨日虫下し剤投与済み。

突然のことでバタバタしたが、一昨日から朝は霜が降りたし
本格的な寒さの前に捕まってよかったと思う。

いっちゃんのようにフーフーシャーシャー吹くことはせず、
最初から抱っこさせてくれるけれどまだまだ不信感満載。
これからゆっくり慣れて、素敵なおうちが見つかりますように。


命辛辛



引っ越し後、ずっと放置していた裏手の超急斜面の草たち。
草といっても、茅、ススキ、葛などの強面な面々。
このまま放っておけば、枯れたものが積み重なって
刈るのがより一層困難になる。


というわけで重い腰を上げ、いざ刈ることに。
地面が草で隠れて見えないので恐る恐る足場を確認しながらの作業。
絶壁のところもあればなんとか足を置けるところもあり。
スパイク付長靴でないと滑り落ちる。
よって普通の長靴しか持っていない私は無理せず安全な場所での簡単作業のみ。
レディースのスパイク付長靴ってなかなか売ってないんだもん。


一日半ほどかかってようやくスッキリ。
来年以降もこの作業が続くのかと思うとゲンナリする。
草が生えないようにしたいが、防草シートをかけるのは見た目にも悪いし
なにより面積が広過ぎて膨大な費用になる。
花を植えて草を抑えながらお花畑に出来たら素敵、とも思うが、
これまた植えるのが大変だし、花が茅や葛などの勢いに勝てるとは到底思えない。

ということできっと来年も…



おそろい


梅といっちゃん 

いっちゃんとよっちゃん

三つ巴


2014年11月15日土曜日

Love 'em don't eat 'em


メールの受信トレイに
家畜動物の救出保護施設 Woodstock Farm Animal Sanctuaryからのニュースレター。
“ them ” って誰だ?と思ったら、そうかもうすぐサンクスギビングデイなのね。


うちの鶏のコッちゃんを見ていると、鳥も本当に感情豊か。
鶏やターキーが丸々ピチッと包装されてスーパーの冷凍庫にゴロゴロ
転がっている様子を思い出し身震い。


Woodstock Farm Animal Sanctuaryには、
なんとTomokoという名前のターキーもいるようで
勝手に親近感を覚えたのでした。

賢そうな顔してる。



2014年11月12日水曜日

たらし



たらしのいっちゃんです。
保護してからあっという間に1ヶ月。
知らぬ間に?うちの子になっていた。
正式にうちの子にするかどうか決める時、私の膝の上に居たいっちゃん、
「じゃあ、いっちゃんはうちの子ということで」と可決された途端、
グルグル言い出した。

これで日本に帰国後たった1年半強の間に3匹増えたことになる。
周りからはペースが早過ぎと警告され返す言葉もない。
私たちだってこんなことになるとは思ってもみなかった。
しかしこれで家の中の陰陽のバランスが整ったのではなかろうか、と
自分勝手理論を作り上げてみる。
猫メス3匹、猫オス3匹、人間女1人、男1人。
家の外には雌鶏1羽がいるのでこれはあくまで屋内での話。

実は沖縄旅行の 際、旅行後もしかしたら犬か猫かに
出逢っちゃうかもなあという予感めいたものがあり、
そして実際出逢ってしまい、それも普段通ることのない場所を
たまたま通ったそのときに、保護せざるを得ないという状況、というおまけ付。
こういうのってついつい運命的に解釈してしまいたくなるのよねぇ。
きっと猫神様がくださったんだわ、と。

でも日々のごはんの賄い問題も然ることながら、
万が一のときにこれ以上は一緒に連れ出せない。
(両手に1匹ずつ+背中に背負って1匹)×2人=6匹が限度。
コッちゃんには頭にしがみついてもらうか後ろをテコテコついてきてもらうか…

ですので猫神様、もう充分です。
今まで素晴らしい猫たちを贈ってくださってありがとう。
この子たちを大事にするので当分の間運命的出逢い止めてください。
とお願いする今日この頃。


たらしのいっちゃんに猫たちはやられっぱなし。


よっちゃんの面倒もよく看てくれた梅は
やっぱりいっちゃんにも優しい。


この間まで仔猫だったはずのよっちゃんはすっかりお兄さん。


さすがのたらしもしろにはくっつけず微妙な間。


もちろん一番たらし込まれているのは人間。
膝に乗ってきたり寝ていて気付けばぴったりくっついていたり。
もうデロデロ。

猫って一体何なんだろう。


気になるのはいっちゃんのもう一匹の兄弟と避妊手術していないお母さん猫。
お母さん猫の飼い主さんの飼い主意識が当初考えていたより強く、
こちらが強行に保護して手術して、、とお節介することも出来ない感じで
成り行きを見守るしかない現状。
ご本人も今後のことは考えていらっしゃるようなので、頼られたときに
お手伝いするしかないかな。
行き場のない仔猫が増えませんように。



喜菜亭


奈良の中心部にある菜食食堂喜菜亭でランチ。
ほぼヴィーガンだが日替わりで出ることがある
グラタンのチーズだけは普通チーズとのこと。
五葷不使用。

この日の日替わりランチは
春巻き、麻婆なす、ほうれん草のおひたし、切り干し大根煮、サラダ
ご飯にお味噌汁、おまけで豆腐餡を巻いたロール白菜。

材料にもこだわりありで野菜などは近隣の無農薬で作られたもの。
優しい味でスッと染み込む感じです。

外国人ベジ客も多いみたい。
だって奈良ってベジレストランありそうでなかなかないものねぇ。
私たちが行ったときも、外国人観光客の男の人が一人、
ランチ食べて夕飯分のお弁当まで用意してもらっていました。
実は前日もここで食べていたとか。

ご飯、お味噌汁、おかず、、、
私たちにとっては珍しくも何ともなく外食せずとも家で食べられるけれど
外国人観光客にとってはこれぞイメージする 日本のごはんなんだろうなあ。
普通の日本食は魚出汁や卵がよく使われていて
ホテルの和朝食でさえヴィーガンの人は食べられないから
そういう人たち に とって
すごくありがたいお店なんだと思う。


2014年11月5日水曜日

大ヒット



あえて名を付けるとプルコギスパゲッティか。
図書館で立ち読みした「クロワッサン」、特集はやみつき万能調味料。
そこに“肉みそドレッシング”だったか、そんな類いのものが載っていて
レシピではワカメにかけて食べるというもの。
これ肉もどきで作ったらいけるかも、と材料分量を控えて帰ってきた。

元レシピはひき肉100gに対してのもの。私の肉もどきの分量は適当。
調味料も砂糖を抜いたりその他いろいろ変更しております。


酒 大さじ2  まず肉もどきを炒めるときに使う。

A 醤油 1/4〜1/3カップ
  酢  大さじ1弱
  ごま油 大さじ2
  かんずり 少々
  八丁味噌 大さじ1/2くらい

B すりごま 大さじ2
    おろしリンゴ 1/2個分
    おろしニンニク 1かけ分
    ネギ  7〜8本

肉もどきを炒めてAを加え、次にBも加えて出来上がり。
今回はパスタに絡めたので茹で汁も少々加える。
 
肉もどきは、グルテン粉に水を加えグルグル混ぜてまとまったら水気を絞り,
手で引っ張って伸ばして油で揚げて細かくちぎったもの。
この肉もどきというかセイタンもどきというか揚げ麩というのか
何と呼んでいいのかわからないものの作り方は、
オオニシ恭子先生の料理教室で習ったもの。
こんなに簡単でいいの?!とびっくり。
これならグルテン粉さえあれば思い立った時にすぐ作れる。
加える水も多い分は後で絞れるので大雑把で大丈夫。

パスタは桜井食品の国産ロングパスタ。
検出限界1Bq/Kg 以下で放射能検査もしてくれている。
最初このパスタを食べたときは食感がイタリアンパスタと違って
違和感を感じたけれど、今は大好き。
どこかうどんぽくて、今回のようなソースにぴったり。

そうそう、このパスタと一緒にカリフラワーのポタージュも作ったので
カリフラワーの芯を小さい角切りにしてこの肉もどき炒めに加えたのだった。
その歯ごたえがある食感も加わってよかった。
肉もどきだけだとフニャフニャしているので、何か歯ごたえのあるものを
入れた方が飽きずに美味しく食べられると思います。

これはベジでない人にも満足してもらえるのではなかろうかと期待大。


2014年11月3日月曜日

小言



この週末はごちそう続き。
まず土曜日、注文したケーキを取りに行きがてらランチ。
奈良富雄にあるマクロビcafe Flowrerish
メインが1種類選べるおすすめランチと2種類選べるスペシャルランチの
サラダとスープ 。スープは玄米でとろみをつけたカボチャのポタージュ。


メインが1種の私はノーミートハンバーグを。
ソースがこれぞハンバーグ用ソースという味で、ハンバーグもどきを
作っても大体ポン酢などと食べる私には久々の味。味は濃い目。


メイン2種類の夫はおからや畑のお肉、豆腐などでできたマクロde白身フライと
卵なしのスパニッシュオムレツを。
衣のカリカリとタルタルソースの味が絡めば、魚でなくとも大体フィッシュフライの味。
オムレツはトマトソースがあっさりしていて美味しかった。


デザートは10種から5種選べる。
私は抹茶ロールケーキをたくさん食べたかったので2つ。
きな粉クリームと小豆が巻いてある。

たくさん美味しくいただきました。
が!!!厳しい目線で言わせてもらうと少々不満な点もいくつか。
まず、テーブルクロスのシワが気になった。他のテーブルのもかなり。
お客さんが帰ったテーブルのクロスはくしゃくしゃとして下げられて
それも目に入ると気になる。これならクロスがない方がいい。

そしてスペシャルランチのメインについて、2品とも付け合わせ(素揚げ野菜)が
同じでなんだかなあ。バッフェでこれとこれ取ってきました!みたいな感じ。
それなら一皿盛りで付け合わせも一皿分の方がスッキリするかなあ。
それでは味が混ざってしまうということなら、片方は蒸し野菜を、なんてどうかなあ。
メインとは別にご飯も同じお皿に盛ってあって、模様はともかく大きさも同じ3枚の
お皿が並ぶとなんだか落ち着かない感じだったのでした。

そしてそして最後にデザートについて。
ミニデザートを選べて何種類も食べられるのはうれしい。
ただ、このお店の普通サイズのガトーショコラは美味しいのに、
ちいさーく焼いてある為に中のしっとりした部分が少なくてちょっとカスカスな
感じになってしまっていて残念。
ランチメニューがリニューアルしこのミニデザートができたことで
通常サイズのケーキの種類が減り、
ケーキだけ欲しいときに選択肢が少なくなってしまったのもあって
これなら以前の方がよかったなあと思うのです。

前回感動した車麩カツサンドとシチューが食べられた14時からの
ライトメニュー設定はもうないのかな。もう1度食べたいな。


前日取りに行ったケーキは、母の還暦祝い用。
日曜日は実家の家族と両祖母、叔母と還暦祝いの食事会。
前回汁碗に感激した菜食&そば(そばつゆだけは魚だし)の一如庵へ。

一品目、ワクワクしながら汁碗を待っていたら、
今回はサラダ だったのでした…いろいろな大根や蕪のサラダ。
これはこれで美味しい。
でも口がすでに 汁碗になっていたし、皆にも食べてもらいたかったので
ちょっと残念、いや、かなり残念。


2品目、いろいろ盛り合わせ。
柿と奈良漬けの白和え、湯葉と黒豆のトマトソース和え、レンコンとむかごの
胡麻酢和え、薄揚げにお味噌、グリルされたエリンギに紅葉おろし、
山芋とシメジの大葉ソテー、茹で落花生、箱寿司は原木しいたけと長なす。


十割蕎麦。


天ぷらはごぼう、ししとう、舞茸、長ネギ、そして聖護院カブ。
カブがジューシー!



そして手挽き蕎麦。



デザートはイチジクと蕎麦粉のケーキと薬草茶。


お料理は手間隙かけられている丁寧なものでこの日も美味しかったです。
でもやっぱり汁碗をいただきたかった…
と言ってもこればっかりは仕方がないのでそれはまた次回以降のお楽しみでいいのだが、
残念だったのは、お蕎麦のサーブの仕方がちょっと雑だったこと。
十割蕎麦はゆで上がりをできるだけ早くいただかないといけないらしく
こちらの人数も多かったし手早く出さないといけないのはよくわかるのだが、
蕎麦つゆやお蕎麦のザルがガンガンと置かれてなんだかなあ。
食堂だったらいいんだけどね。
特に今回は私が食事会の幹事だったので余計に気になったのかも。
それにミシュラン1ッ星のお店となると客の 目は余計に厳しくなるのです。

とブツブツ言いながら、自分がNYの日本食店で働いていたときのことを
思い出して、人様の事を言えた義理じゃないよなと反省。
忙しいときは分かっていてもついついガサツになってしまうよね。
あぁ、あのときのお客さん達(多数)ごめんなさい。
今なら一期一会を胸に抱きサーブさせていただくのに。
でもやっぱり忙しくなるとなかなかねえ…。


2014年10月31日金曜日

まろ丸7年


まろと暮らし出して丸7年が過ぎ、8年目に突入。
まろには2つ記念日があって、それは駅の駐車場で見つけた10月26日と
大家さんから飼ってもいい許可を貰った10月30日。
当時住んでいたコンドミニアムはペット不可だったが
ダメもとでお願いしてみたのです。返事が来るまでの数日はドキドキ。
7年前の10月30日、日系スーパーに行き、
陳列棚の前で緊張でブルブル小刻みに震え、心臓はバクバク、
上の空で買い物し ていたことを今でもあの感覚と共に思い出せる。
今日こそは返事が来るかな、ダメだったらどうしよう、そんなことを
考えていたら夫から電話があったのだった。そうだったはず。
その辺は緊張がMAXで記憶が曖昧だが、 大家さんからOKが出たと聞き
安堵と共にこれから猫との生活が始まるのだとこれまた心臓がバクバクしたのでした。

大家さんには今でも感謝しています。

ということで丸7年記念日の昨日は、
まろには好物のホタテをさっと茹でたものを、人間はワインで乾杯。


DIY



1mの長さに切られた60枚の板。


防腐防虫に柿渋を塗って、組み立てる。


これらは新たに作る畑の柵兼プランター。
バーナーで表面を焼いてモダンっぽくしたつもり。

見えにくいけど網入ってます 

木箱と木箱の間はワイヤーメッシュを入れている。
イノシシが入れないように高さは1m。
ちょっと威圧感があるが仕方がない。
このプランターでは牛蒡を作ろうかな。抜くのが大変そうだけど。

当初はワイヤーメッシュは入れずに、全部プランターにしてしまおうと
思っていたが、材料費がとんでもないことに なると気付いて断念。
風通しも悪くなるだろうしこれでよかった。
残りの三方は杭を打ってワイヤーメッシュで囲むだけにする予定。

大変いい加減な性格の為、適当に畑予定地の長さを測りそれに合わせて木材を
買って6箱作ったら、1箱余ってしまった。約5000円と1箱作るだけの
労力が無駄に。もちろんどこかでどうにか活用はするけれど、
自分の不甲斐なさにガックリ。
そういえば箱作りに必要なビスの数も、簡単な計算を間違えて
2度買いに行ったのだった。

元々の出来が悪いのもあるが、もしや低被曝による思考能力の低下なのではと
疑って責任転嫁してみたり。

何はともあれ杭の数こそは間違えずに買うぞ。