3日目くらい
ヨモギ乳酸菌風呂に入ってみたいからでした。
ヨモギの乳酸菌風呂とは、ヨモギに付いている乳酸菌を大量培養して
その液をお風呂に入れると、お湯を換えることなく何日も入り続けることが
できるというもの。もちろんそれが本来の目的ではなく、
発酵した乳酸菌液に浸かることで免疫力をアップさせることが真の目的です。
それにしても何週間もお湯を換えずに入り続けるというのはどういうことか?!
気持ちが悪くないのか?!
ヨモギの乳酸菌風呂を知ったときから、ずっと気になってすぐにでも
試して確かめてみたかったけれど、当時アメリカに居た為、お風呂が
追い炊きできず諦めていたのです。
そしてやっとこの春、実行してみることにしました。
まずは早朝ヨモギを摘んで、その量の半分の黒砂糖と1割の塩で漬け物にしました。
その後のヨモギの乳酸菌作り方は
乳酸菌普及協会や他のサイトを参考にということで
割愛しますが、乳酸菌を取り出す為につかったこのヨモギの漬け物、
これもお風呂に入れるといい、と書いてあったのを読んで、
乳酸菌液はまだ出来上がっていなかったけれど、まずはヨモギの漬け物を
お風呂のお湯に入れてみたのです。
そうしたら、本当に気持ちがいい〜!
香りもいいし早速健康になった気がする(影響されやすい)。
お湯を捨てるのがもったいなくて、まだ乳酸菌液は完成していないけれど
このまま置いといてみようと、次の日も同じお湯を追い炊きして入ったのです。
前日よりも色が少し濃くなって、でも汚いとかそんな嫌な感じはなく
却ってより良くなったような気がする。
そうこうしているうちに、乳酸菌液も発酵してきたので
毎日数百ccずつ足しながら今日で丸1週間が経ちました。
髪の毛などの浮遊物はネットで取り除いていますが、
本当に嫌な感じが少しもなくて、気持ちいい!
お風呂が楽しみで仕方がないくらい。
洗濯ネットに入れたヨモギの漬け物もそのまま入れていて、
お湯に浸かっているときに鎖骨の上に載せると、
重みと香りですごくリラックスできます。
これは今のうちにもっと作っておこう、と早速第2弾。
またヨモギを早朝摘んできました。
たくさん摘んだつもりでも前回も今回も1kgいかず。700〜800gくらい。
今回は糖蜜を買ったので、糖蜜と塩で漬けました。
前回作った乳酸菌液のボトルを重しに。
初回乳酸菌液のpHは…
ちゃんと発酵しているみたい。
乳酸菌液は拡大培養ができるそうなので、
ドンドン増やしていっています。
(私のやり方)
ヨモギの漬け物
ヨモギ:糖蜜:塩=1:0. 5:0. 1
培養時
ヨモギ乳酸菌液:栄養水(水 糖蜜3%塩1%)=1:1
しかし糖蜜をきちんと量るのは難しく、結局適当。
目分量です。
ペットボトルやタンクは残り湯に浸けています。
温かいからすぐ発酵する。