2014年6月30日月曜日

お茶より茗荷



裏のお茶畑。お茶の木を切って畑にしようと張り切っていたのは1ヶ月以上も前。
中途半端に作業中断していたら、あっという間にシダの森になっていました。
そして茶の木とシダの間には、実は茗荷が茂っているのです。
このままでは、もうすぐ茗荷の子が出て来ても見えないし収穫できない。
昨年は時期を見逃してしまい、採れず終い。
今年こそは!と慌ててシダと茶の木を刈りました。


ようやく伸びた茗荷が露わになったけれど、
今まで茶の木を支えに立っていたものは自立できずに倒れるものも。
でもこれで、なんとか茗荷の子が見つけられそうな環境が整いました。
楽しみだ。


茶畑には、シダだけでなく竹という手強い相手も次々と。
ここに生える竹は真竹。孟宗竹よりも遅いこの時期に出てきます。
知り合いのご実家の、「茶畑をちょっとの間放って置いたら竹林になっていた」
という話を以前聞いた時には、嘘やろ、と思ったけれど、今なら「ありえる」と納得。


真竹の竹の子も食べられると聞いたので、小さいものを食べてみることに。


斜めに切って、みそ汁に。


真竹はアク抜きなどせずとも、そのまま料理に使えるそう。
確かにアクなど感じなかった。筍味はあまりしないけれど、
シャキシャキした食感がよかったです。

しかしまだシダと真竹との格闘は続く。


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