2015年1月6日火曜日

寒さに耐えかねて 1

寒さが身に沁みて来だした11月初旬

 善は急げで移動

 当初はDIYの予定だったけれど…

やはり餅は餅屋 

 12月初旬


前回の冬、あまりの寒さに暖房についてはいろいろ考えた。
薪ストーブ、ペレットストーブ購入も検討してみたけれど、
なんといっても費用が高い。もちろん工事も必要で大変そう。
そのうえ薪やペレットのコストもかかるしと断念した。
そして実際買ったのはサンラメラ。
その時点でうちにあった暖房器具はこたつ、ホットカーペット、灯油ストーブ、
関西火鉢、そしてサンラメラ。
サンラメラの暖かさは心地よく、いい買い物だったとは思ったが、
隙間だらけのこの家、部屋全体が暖かくなることはない。
6畳一間を締め切り、こたつ、ホットカーペット併用で
それでも縮こまりながら暮らした。北側にある板間のだだっ広いLDKは
それこそ極寒で底冷えは半端なく、ごはんを作るのも辛いほど。
またあの日々がやってくるのか、と思うとやるせない。

というわけで、堂々巡り。
この秋からもまた暖房について検討。その中で竹や針葉樹の間伐材なども
ガンガン燃やせるという国産薪ストーブがあることを知る。
雑誌でそのモキ製作所のストーブと謳い文句を見て、
一度は断念した薪ストーブが再び選択肢として挙ってきたのです。
竹を燃料として使えるのなら、薪の心配はほとんど不要。
だって家の周りや近所には手に負えないほどの竹が生えているから。
周辺の手入れにもなるし、こんないいことなはい、と俄然盛り上がる。
その上温度もかなりの高温になるらしく、広いスペースをしっかり温められる
なんてうちにぴったりではないか。

問題は設置工事。自分ではできないし、近くの薪ストーブも扱っている工務店に
問い合わせてみた。するとあっさり再考を勧められた。
まず、その工務店では自社の取扱っている薪ストーブ以外の設置はよっぽどでないと
引き受けないとのこと。それは責任施工をモットーとしているから。
そして次に、国産ストーブは止めといた方がいい、と。
理由はなんといっても歴史がない。薪ストーブは欧米で長年使われてきたもので
あちらのものは今までの経験、ノウハウが積み重なってできている。
方や国産のものはまだまだと思う、とのこと。もし国産ストーブが欧米のものより
優れていたら、洋物より普及しているはずでしょう、とも。なるほど。
私が一番の魅力だと思った、竹や針葉樹の間伐材を燃やせるという点については、
「竹はともかく、欧米の薪ストーブでも針葉樹は燃やすことができる。」
薪は広葉樹しかダメ!と思っていた私には意外だった。

何はともあれ、もう一度いろいろ調べて勉強して考え直されるのをお勧めします、と
言われてしまった。この工務店の名誉の為に言うが、自社取り扱いストーブを
買わせるようにもっていこう、とかいうそんな感じではなく、本当に親身に
相談に乗っていただいた。結局はデザインや機能など、自分が一番いいなと思うものを
買われるのがいいから、とそのお店では扱っていないブランドのストーブを
扱っているお店も教えてくださった。とても感謝しております。

そんなこんなでほぼ振り出しに戻り、モキ製作所の薪ストーブのことは
一旦横に置いといて、舶来ものについてボツボツと調べ出したのでした。

(写真の炉壁などが傾いて見えるのは、家自体が少し歪んでいるからだと思われます)

2014年11月24日月曜日

シビレル


手入れされずに伸び っぱなしの針葉樹が暗い影を落とす離れの裏。
引っ越ししてきた当初から気になっていた。
昨年の秋、知り合いに細めの雑木は切ってもらい、
そのときは以前よりは明るくなったと思ったが、やっぱり暗い。
なぜなら大きな影を作っているのはこの大きな針葉樹たちだから。

知り合いは木を切る専門ではあるが、ここまで大きな木を切るほどの
プロではないので、今回は年季の入ったプロにお願いし切ってもらうことに。
ただ明るさが欲しいだけの伐採なら、長年そこに育った木たちに
申し訳ない気もするが、今回有効活用できる目処が立ったので思い切ったのです。


そして1日半の作業の結果、もうびっくりするほど明るくなった!
ここってこんなに日当りよかったの?!


 連立する杉、ヒノキ、あすなろの枝と葉が重なり合って、


晴れた日でも木々の下はいつも薄暗く湿っぽい。


枝はクネクネと手の付けられない状態で、見上げては溜め息ばかりついていた。


暗くジメジメの象徴であった井戸が
これだけの日光を浴びたのはいつ振りなのだろう。


今回の伐採で明るさを得れたことは然ることながら、
プロの仕事ぶりを間近で見れたことも大収穫だった。
作業開始前、「塩も撒いて来たしな。」というおっちゃん。
「木も生き物やし、それを切るでな。」とさらっと言われた。
自分の身の安全を願う意味もあるらしいが、
その言葉を聞いて、この人でよかった!と心から思った。

あとはプロの動きに惚れ惚れしっぱなし。
不安定な斜面に脚立を立てスイスイ上り木にロープを巻き付ける姿、
チェーンソーを軽々と使いこなし、
狙った場所目がけて木が倒れるようコントロールする凄技。
木を切る時の腰を落とした安定感ある姿勢。
不安定な場所に倒れた木の上でもホイホイ歩くその姿。

2日目はかなり難しい位置に立っていた大木を切り倒すのに
息子さんもヘルプで来てくださったのだが、
親子二人での声を掛け合いながらのあうんの作業。

どれもこれも淡々と進んでいく作業のひとコマひとコマに過ぎないが、
すべて溜め息が出るほどカッコイイ。


切り倒した幹の部分は、指定した長さの玉切りにしてもらい運び出し。
これから大変なのは、切り払ってもらった枝の片付け。
もちろんこの枝も有効活用するけれど、葉が枯れて落ちるまで
待たなければならない。そして枝と言えども細い木の幹ほどの太さのもある。

そしてそしてこの枝の山がある場所は、
畑にしようと、以前お茶の木を刈った場所。
この枝が片付くまで畑にするのはお預け。それはいつの日か。

なにはともあれ、林業に携わる人は厚遇されるべきだと思った2日間。
かなりの肉体労働である上に、経験と知識と技術が必要とされ、
常に危険とも隣り合わせ。
下見の際、おおよその金額を言われた際には正直ちょっと高いなと思った私。
相場を知らないし、やはり安ければ安いほどありがたい。
しかし実際作業を見ていると、言われた金額でも安いわと思い直した。
最終的には見積もりよりだいぶ安くでいいと言ってもらったのだけれど
最初に言われた額でお支払いした。
この金額であの経験と技術と労働力を買えるなんてありがたいこと。

それにしてもかっこよかったなあ。


史上2例目


たらしのいっちゃん、とうとうしろにくっつけたもんね。

よっちゃんにも実績あり

2014年11月20日木曜日

姉現る


いっちゃんを保護してちょうど5週間経った先週の日曜日、
やってきましたいっちゃんの姉。


最近までお母さん猫のお乳を飲んでいたのでしばらくの間檻を仕掛けずにいたが、
断乳したようなのでひさびさ仕掛けたらあっさり捕まったらしい。


いっちゃんよりかなり大きい。でも顔と鳴き声はどことなく似ている。
お母さん猫の飼い主さんはもう捕まえようとされないのでは、
もし仕掛けても捕まらないのでは、
捕まったとしても、うちには連絡がないのではないか、、、
などと思っていた矢先の出来事でした。

これ以上うちの子にはできないので、里親さんを募集する準備。
猫白血病、猫エイズ共に陰性。
一昨日ノミ駆除剤投与、昨日虫下し剤投与済み。

突然のことでバタバタしたが、一昨日から朝は霜が降りたし
本格的な寒さの前に捕まってよかったと思う。

いっちゃんのようにフーフーシャーシャー吹くことはせず、
最初から抱っこさせてくれるけれどまだまだ不信感満載。
これからゆっくり慣れて、素敵なおうちが見つかりますように。


命辛辛



引っ越し後、ずっと放置していた裏手の超急斜面の草たち。
草といっても、茅、ススキ、葛などの強面な面々。
このまま放っておけば、枯れたものが積み重なって
刈るのがより一層困難になる。


というわけで重い腰を上げ、いざ刈ることに。
地面が草で隠れて見えないので恐る恐る足場を確認しながらの作業。
絶壁のところもあればなんとか足を置けるところもあり。
スパイク付長靴でないと滑り落ちる。
よって普通の長靴しか持っていない私は無理せず安全な場所での簡単作業のみ。
レディースのスパイク付長靴ってなかなか売ってないんだもん。


一日半ほどかかってようやくスッキリ。
来年以降もこの作業が続くのかと思うとゲンナリする。
草が生えないようにしたいが、防草シートをかけるのは見た目にも悪いし
なにより面積が広過ぎて膨大な費用になる。
花を植えて草を抑えながらお花畑に出来たら素敵、とも思うが、
これまた植えるのが大変だし、花が茅や葛などの勢いに勝てるとは到底思えない。

ということできっと来年も…



おそろい


梅といっちゃん 

いっちゃんとよっちゃん

三つ巴